• "簡易水道事業等特別会計補正予算"(/)
ツイート シェア
  1. 藤岡市議会 2018-02-27
    平成30年第 1回定例会-02月27日-01号


    取得元: 藤岡市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-11
    平成30年第 1回定例会-02月27日-01号平成30年第 1回定例会           平成30年第1回藤岡市議会定例会会議録(第1号)                          平成30年2月27日(火曜日)      ───────────────────────────────── 議事日程 第1号    平成30年2月27日(火曜日)午前10時開議 第 1 会期の決定 第 2 会議録署名議員の指名 第 3 市長発言 第 4 議会運営委員会経過報告 第 5 諸報告 第 6 報告第 1号 専決処分の報告について            (損害賠償の額を定めることについて) 第 7 議案第 1号 三波川財産区管理会委員の選任について 第 8 議案第 2号 藤岡市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の一部改正について 第 9 議案第 3号 藤岡市議会議員の議員報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について     議案第 4号 藤岡市長等の諸給与条例の一部改正について 第10 議案第 5号 藤岡市職員の給与に関する条例の一部改正について 第11 議案第 6号 藤岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例等の一部改正について
    第12 議案第 7号 藤岡市交通指導員設置条例の一部改正について 第13 議案第 8号 藤岡市国民健康保険条例の一部改正について 第14 議案第 9号 藤岡市福祉医療費支給に関する条例の一部改正について     議案第10号 藤岡市後期高齢者医療に関する条例の一部改正について 第15 議案第11号 藤岡市手話言語条例の制定について 第16 議案第12号 藤岡市介護保険条例の一部改正について 第17 議案第13号 藤岡市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について     議案第14号 藤岡市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正について 第18 議案第15号 藤岡市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の制定について 第19 議案第16号 藤岡市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部改正について 第20 議案第17号 藤岡市小口資金融資促進条例の一部改正について     議案第18号 藤岡市中小企業設備近代化資金融資促進条例の一部改正について 第21 議案第19号 藤岡市工場立地法に基づく地域準則条例の制定について 第22 議案第20号 藤岡市市営住宅管理条例の一部改正について     議案第21号 藤岡市特定公共賃貸住宅条例の一部改正について 第23 議案第22号 藤岡市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正について 第24 議案第23号 藤岡市公園条例の一部改正について 第25 議案第24号 財産の貸付けについて 第26 議案第25号 字の区域の変更について 第27 議案第26号 市道路線の廃止について     議案第27号 市道路線の認定について 第28 議案第28号 平成29年度藤岡市一般会計補正予算(第4号) 第29 議案第29号 平成29年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第3号) 第30 議案第30号 平成29年度藤岡市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) 第31 議案第31号 平成29年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計補正予算(第3号) 第32 議案第32号 平成29年度藤岡市介護老人保健施設特別会計補正予算(第1号) 第33 議案第33号 平成29年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号) 第34 議案第34号 平成29年度藤岡市学校給食センター事業特別会計補正予算(第2号) 第35 議案第35号 平成29年度藤岡市下水道事業特別会計補正予算(第1号) 第36 議案第36号 平成29年度藤岡市特定地域生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号) 第37 議案第37号 平成29年度藤岡市簡易水道事業等特別会計補正予算第1号) 第38 議案第38号 平成29年度藤岡市三波川財産区特別会計補正予算(第1号) 第39 議案第39号 平成29年度藤岡市水道事業会計補正予算(第1号) 第40 議案第40号 平成29年度藤岡市国民健康保険鬼石病院事業会計補正予算(第1号) 第41 議案第41号 平成30年度藤岡市一般会計予算     議案第42号 平成30年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計予算     議案第43号 平成30年度藤岡市後期高齢者医療特別会計予算     議案第44号 平成30年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計予算     議案第45号 平成30年度藤岡市介護老人保健施設特別会計予算     議案第46号 平成30年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算     議案第47号 平成30年度藤岡市学校給食センター事業特別会計予算     議案第48号 平成30年度藤岡市下水道事業特別会計予算     議案第49号 平成30年度藤岡市特定地域生活排水処理事業特別会計予算     議案第50号 平成30年度藤岡市簡易水道事業等特別会計予算     議案第51号 平成30年度藤岡市三波川財産区特別会計予算     議案第52号 平成30年度藤岡市水道事業会計予算     議案第53号 平成30年度藤岡市国民健康保険鬼石病院事業会計予算 第42 請願について      ───────────────────────────────── 本日の会議に付した事件 議事日程に同じ 出席議員(20人)         1番  小 西 貴 子 君        2番  中 澤 秀 平 君         3番  丸 山   保 君        4番  内 田 裕美子 君         5番  野 口   靖 君        6番  大久保 協 城 君         7番  橋 本 新 一 君        8番  湯 井 廣 志 君         9番  松 村 晋 之 君       10番  青 木 貴 俊 君        11番  窪 田 行 隆 君       12番  山 田 朱 美 君        13番  岩 﨑 和 則 君       14番  反 町   清 君        15番  佐 藤   淳 君       16番  冬 木 一 俊 君        17番  茂 木 光 雄 君       18番  針 谷 賢 一 君        19番  隅田川 徳 一 君       20番  吉 田 達 哉 君 欠席議員 なし      ───────────────────────────────── 説明のため出席した者    市長       新 井 利 明 君   副市長      大 島 孝 夫 君    教育長      田 中 政 文 君   企画部長     関 口   薫 君    総務部長     飯 島 峰 生 君   市民環境部長   秋 山 正 人 君    健康福祉部長   茂 木   努 君   経済部長     中 島 俊 寛 君    都市建設部長   田 島 恒 夫 君   鬼石総合支所長  宮 下 千 明 君    上下水道部長   平 井   隆 君   教育部長     御 供 英 宏 君    監査委員事務局長 古 川 恭 一 君   鬼石病院事務長  小 幡 文 男 君      ───────────────────────────────── 議会事務局職員出席者    事務局長     飯 島 嘉 男     議事課長     植 野 美佐子    議事係長     吉 江 高 如 △開会のあいさつ ○議長(冬木一俊君) おはようございます。議会開会に先立ちまして、ごあいさつを申し上げます。  本日、平成30年第1回藤岡市議会定例会が招集になりましたところ、議員各位には時節柄、公私ともに極めてご多忙の折、全員のご出席をいただきまして開会できますことを心から御礼申し上げます。  今期定例会は、平成30年度藤岡市行政の方向を示す最も重要な議会でありまして、提案されますものは、平成30年度藤岡市一般会計予算を初め、報告1件、議案53件、請願2件でございます。いずれも市民生活に直結する重要案件でありますので、慎重ご審議いただきまして、議会としての意思決定をお願い申し上げる次第でございます。  なお、議事運営等まことに不慣れな私でございますが、誠心誠意努力いたす所存でございますので、議員各位の絶大なるご支援、ご協力を切にお願い申し上げまして、まことに簡単でございますが、開会のあいさつといたします。      ───────────────────────────────── △開会及び開議  午前10時開議 ○議長(冬木一俊君) 出席議員定足数に達しましたので、議会は成立いたします。  ただいまから平成30年第1回藤岡市議会定例会を開会いたします。  これより本日の会議を開きます。      ───────────────────────────────── △第1 会期の決定 ○議長(冬木一俊君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から3月19日までの21日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、会期は本日から3月19日までの21日間と決定いたしました。      ─────────────────────────────────
    △第2 会議録署名議員の指名 ○議長(冬木一俊君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、議長において11番窪田行隆君、12番山田朱美君、14番反町清君を指名いたします。      ───────────────────────────────── △第3 市長発言 ○議長(冬木一俊君) 日程第3、市長発言であります。市長の登壇を願います。              (市長 新井利明君登壇) ◎市長(新井利明君) 平成30年第1回藤岡市議会定例会の開催をお願いいたしましたところ、議員各位におかれましてはご多忙のところご出席を賜り、心より御礼申し上げます。  さて、安倍内閣は長く続いたデフレからの脱却を目指し、最優先課題を経済再生と位置づけ、成長と配分の好循環の実現に向けて取り組んでおります。このことにより、企業収益は過去最高を記録するとともに、雇用や所得環境は大きく改善し、経済の好循環を実現しつつあります。景気も緩やかに回復していくことが期待されるものの、金融資本市場の変動の影響等に留意する必要があります。あわせて、アベノミクス効果を十分に実感できていない地域の隅々までその効果を波及させ、経済の好循環をさらに加速させるように施策を実施していくとしております。  このような中、藤岡市の予算は第5次藤岡市総合計画の初年度となることから、地域の特性を活用した自律的で持続的な社会を創生するための施策を実施してまいります。長い年月で培われた歴史、文化を豊かな自然を市民一人一人が郷土を愛し、市民と行政が協働して明るい未来をつくることを目指し、将来像を郷土を愛し、未来を創生する藤岡として、その実現を図るため、諸施策を行ってまいります。  平成30年度藤岡市一般会計予算総額は、261億6,000万円で、昨年度当初予算と比較しますと1億6,000万円、0.6%の減となっております。子どもの子育て支援や地方創生事業、公共施設等の適正管理に取り組むとともに、PDCAサイクルの実効性を高めるため、点検、評価の質を高める取り組みが必要であり、指標や数値の分析を積極的に進め、政策効果につなげていきたいと考えておりますので、議員各位の一層のご指導、ご協力をお願い申し上げます。  本議会に提案申し上げました案件は、報告1件、議案53件であります。いずれも市民生活に関連した重要な案件でありますので、慎重審議いただきまして、ご決定くださいますようお願い申し上げ、開会のあいさつとさせていただきます。      ───────────────────────────────── △第4 議会運営委員会経過報告 ○議長(冬木一俊君) 日程第4、議会運営委員会経過報告であります。  議会運営委員会委員長の報告を求めます。委員長野口靖君の登壇を願います。              (議会運営委員会委員長 野口 靖君登壇) ◎議会運営委員会委員長(野口靖君) ご指名を受けましたので、議会運営委員会の経過について報告を申し上げます。  議会運営委員会は、議長の要請により2月23日委員会を開催し、本日招集となりました平成30年第1回市議会定例会の運営について協議したのであります。  協議に先立ちまして、市長及び担当部長から提出議案に対する概要説明を受けた後、議案の取り扱い方法、日程、会期等について協議いたしました。  今期定例会に提案されますものは、報告1件、議案53件、請願2件であります。それぞれ日程に従い、諸報告後、日程第6、報告第1号については、単独上程、報告のみでお願いします。  日程第7、議案第1号については、単独上程、単独審議、委員会付託及び討論を省略し、即決願います。  日程第8、議案第2号については、単独上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。  日程第9、議案第3号及び議案第4号の2件については、一括上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。  日程第10、議案第5号から日程第13、議案第8号までの4件については、単独上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。  日程第14、議案第9号及び議案第10号の2件については、一括上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。  日程第15、議案第11号については、単独上程、提案理由の説明、質疑の後、教務厚生常任委員会に付託。  日程第16、議案第12号については、単独上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。  日程第17、議案第13号及び議案第14号の2件については、一括上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。  日程第18、議案第15号については、単独上程、提案理由の説明、質疑の後、教務厚生常任委員会に付託。  日程第19、議案第16号については、単独上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。  日程第20、議案第17号及び議案第18号の2件については、一括上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。  日程第21、議案第19号については、単独上程、提案理由の説明、質疑の後、経済建設常任委員会に付託。  日程第22、議案第20号及び議案第21号の2件については、一括上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。  日程第23、議案第22号から日程第26、議案第25号までの4件については、単独上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。  日程第27、議案第26号及び議案第27号の2件については、一括上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。  日程第28、議案第28号から日程第40、議案第40号までの13件については、単独上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。  日程第41、議案第41号から議案第53号までの平成30年度藤岡市一般会計予算外12件については、一括上程、提案理由の説明の後、総括質疑を行い、予算特別委員会を設置し、これに付託。  日程第42、請願については、所管の常任委員会に付託することに決定いたしました。  次に、3月8日議事日程(第2号)、一般質問ですが、6人の議員から通告があり、通告により行うことに決定いたしました。  次に、会期について申し上げます。  会期につきましては、先ほど議長からお諮りして決定いたしましたとおり、本日2月27日から3月19日までの21日間とすることに決定いたしました。  次に、審議日程について申し上げます。  本日と2月28日は、議事日程に従い議事を進め、議案、請願の委員会付託までを行い、3月1日は議案調査日、3月2日は経済建設常任委員会を午前10時から、教務厚生常任委員会を午後1時30分から第1委員室会で開催することに決定いたしました。  3月3日、3月4日は休会、3月5日から3月7日は議案調査日、3月8日と3月9日は本会議を開き一般質問を行い、3月10日、3月11日は休会、3月12日と3月13日、3月16日は議案調査日とし、3月14日と3月15日は予算特別委員会を午前10時から第1委員会室で開催することに決定いたしました。  3月17日、3月18日は休会とし、3月19日は本会議を開いて付託議案、請願に対する委員長報告を願い、質疑、討論、採決をして今期定例会を閉会と決定いたしました。  以上をもちまして、議会運営委員会の経過について報告を終わります。 ○議長(冬木一俊君) 議会運営委員会委員長の報告が終わりました。  ただいま報告のありましたとおり、今後の議事運営を行いますのでご了承願います。      ───────────────────────────────── △第5 諸報告 ○議長(冬木一俊君) 日程第5、諸報告をさせます。  事務局長。 ◎事務局長(飯島嘉男君) 報告申し上げます。  初めに、監査委員より、平成29年度11月、12月、1月分の例月出納検査報告書が議長宛てに提出されております。それぞれ議会図書室に備えてございますので、ごらんいただきたいと思います。  次に、今期定例会に提出されますものは、報告1件、議案53件、請願2件でございます。  また、前期定例市議会からの諸行事につきましては、お手元にお配りいたしました諸報告のとおりでございますので、ごらんいただきたいと思います。  以上で報告を終わります。      ───────────────────────────────── △第6 報告第1号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定めることについて) ○議長(冬木一俊君) 日程第6、報告第1号専決処分の報告について(損害賠償の額を定めることについて)を議題といたします。  報告を求めます。総務部長の登壇を願います。              (総務部長 飯島峰生君登壇) ◎総務部長(飯島峰生君) 報告第1号専決処分の報告についてご説明申し上げます。  本件は、地方自治法第96条第1項第13号の規定による損害賠償額を定めることについて、同法第180条第1項の規定により、議会において指定された事項として専決処分したものであり、同条第2項の規定に基づきご報告するものであります。  内容につきましては、平成29年9月13日午前10時44分頃、総務課職員の運転する庁用車が、県道前橋長瀞線を前橋方面に走行中、高崎市綿貫町地内の交差点で緊急車両の進入により急停車した相手方車両に追突し、破損させたものであります。  これらの損害賠償額を定めることについて専決処分をしたものであります。  なお、この損害賠償金につきましては、公益社団法人全国市有物件災害共済会自動車損害共済の災害共済金により全額充当する予定であります。  平素より安全運転の励行を指導しているところでありますが、なお一層交通安全に努めるよう注意喚起をいたします。  以上、専決処分の報告とさせていただきます。 ○議長(冬木一俊君) 報告が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。       以上で報告第1号について、報告を終わります。      ───────────────────────────────── △第7 議案第1号 三波川財産区管理会委員の選任について ○議長(冬木一俊君) 日程第7、議案第1号三波川財産区管理会委員の選任についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。市長の登壇を願います。              (市長 新井利明君登壇) ◎市長(新井利明君) 議案第1号三波川財産区管理会委員の選任についてご説明申し上げます。  管理会委員は、地方自治法第296条の2第2項の規定により、7人以内で組織するとされ、藤岡市三波川財産区管理会条例第2条第2項で7人と定められており、地方自治法第296条の2第3項で任期は4年と定められております。  本案は、管理会委員であります青木貞雄氏が、平成30年3月31日をもって任期満了になるため、引き続き選任いたしたく、管理会条例第3条の規定により議会の同意を求めるものであります。  青木氏は、藤岡市三波川に居住されており、昭和15年生まれの78歳であります。  主な経歴を申し上げますと、昭和29年に三波川中学校を卒業後、西武化学工業株式会社、現在の朝日工業株式会社に勤務され、平成12年に退職されました。また、平成22年4月より管理会委員としてご活躍中であり、地域の信望も厚く、経験も豊かな方であり、委員として適任であると思います。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださるようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第1号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第1号については委員会付託を省略することに決しました。  お諮りいたします。本件については討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。
     議案第1号三波川財産区管理会委員の選任について同意を求めるの件は、これに同意することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第1号三波川財産区管理会委員の選任について同意を求めるの件は、これに同意することに決しました。      ───────────────────────────────── △第8 議案第2号 藤岡市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の一部改正について ○議長(冬木一俊君) 日程第8、議案第2号藤岡市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。総務部長の登壇を願います。              (総務部長 飯島峰生君登壇) ◎総務部長(飯島峰生君) 議案第2号藤岡市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。  現在、指定管理者の候補者を選定する場合、藤岡市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例施行規則第4条の規定により、選定委員会を設置し、委員会の中で候補者の選定における審査を行っております。また、委員会の所管事務に関することは、藤岡市指定管理者選定委員会設置規程により規定をしています。  選定委員会には、公平かつ専門的見地による審査が行えるよう、学識経験を有する者を2人以上委嘱することとなっていますが、学識経験者等の委員の身分や責務及び委員会の位置づけをより明確にするため、条例により設置するものであります。  具体的には、藤岡市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の第14条から第20条に委員会の設置及び所管事務、組織及び委員の選任並びに守秘義務、参考人等からの意見聴取等について規定をいたします。  また、附則では、施行期日と関連条例の改正を定めています。  施行期日は平成30年4月1日であります。  なお、関連条例の改正として、藤岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の改正も行い、委員の報酬について規定をさせていただきます。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。  窪田行隆君。 ◆11番(窪田行隆君) 何点か質疑をさせていただきます。  まず、第17条に委員の構成といたしまして、市職員と学識経験を有する者その他市長が必要と認める者とあります。なぜ、この(1)、(2)の方々を委員とするのか、その根拠について、まず伺います。 ○議長(冬木一俊君) 総務部長。              (総務部長 飯島峰生君登壇) ◎総務部長(飯島峰生君) お答えいたします。  先ほどの窪田議員からの質疑ですけれども、市の職員と学識経験者ということで、なぜこの方を委員ということでございますけれども、当初に指定管理ということで定めた中で、基本方針の中で、まずそれに該当する副市長を副委員長とするのですけれども、関係する施設の部長、課長、これをまず委員、それから学識経験というものに関しましては、当然、施設ごとに所属の詳しい方、こちらの方を市のほうで選んだ中で、一応、委嘱をしていくということで、2人以上ということで、今回決めてきたということでございます。  以上、答弁といたします。 ○議長(冬木一俊君) 窪田行隆君。 ◆11番(窪田行隆君) 先ほど、提案理由の説明の中で公平性を担保するために学識経験者というご説明もございました。公平性という観点でいいますと、近年、公募した一般市民を委員として加えておる市町村が多くなっています。藤岡市としては、公募した一般市民を委員に加える考えがないのか伺います。 ○議長(冬木一俊君) 総務部長。 ◎総務部長(飯島峰生君) お答えをいたします。  公平性の担保ということで、先ほど話がございましたけれども、当然、公募ということ、今、話がありましたけれども、この辺につきましては、一応、今回学識経験者2人以上ということでうちのほうで定めました。それで、この当然2人以上という中で、施設に応じては4人をお願いをしているそういう部署もございます。この一般公募につきましては、今後ちょっと検討させていただければというふうに思います。  以上、答弁といたします。 ○議長(冬木一俊君) 窪田行隆君。 ◆11番(窪田行隆君) では、しっかりそのように精査をして、検討いただきたいと思います。  続きまして、第19条の4に委員会の会議は、公開しないとあります。公開しない理由についてご説明願います。 ○議長(冬木一俊君) 総務部長。 ◎総務部長(飯島峰生君) 委員会の会議の非公開ということでございますけれども、今回、会議録につきましては公開するということにしました。なぜ、公開をしないのかと申し上げますと、当然、企業の関係の色々な収支関係等が個人情報ですか、そういうものに会議を公表してしまうと、質問の中で企業の関係の中のそういう収入部分、支出部分、そういうものも出てきますので、こちらのほうが、一応公開をしないということで定めをしているところでございます。  以上、答弁といたします。 ○議長(冬木一俊君) 窪田行隆君。 ◆11番(窪田行隆君) 企業の情報が漏れてしまうという理由だということなんですが、近年、これを公開する市町村はふえてきております。そういった漏れてはいけない部分もあるというのは承知しておりますが、秘密会規定を加えるですとか、また、重要なそういった数字が出てくる部分については非公開とするなど、柔軟な規定を持つ市町村もふえております。その辺のお考えがないのか伺います。 ○議長(冬木一俊君) 総務部長。 ◎総務部長(飯島峰生君) お答えをいたします。  今の公開をしないのかという話でございますけれども、県内の12市を調べたところですと、その公開の関係についてはちょっと詳しく載っていないんですけれども、実際のところは公開をされていないようです。これからその辺も、他市の状況をちょっと見ながら考えていければというふうに思いますので、よろしくお願いします。 ○議長(冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第2号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第2号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第2号藤岡市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立多数であります。よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第9 議案第3号 藤岡市議会議員の議員報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について     議案第4号 藤岡市長等の諸給与条例の一部改正について ○議長(冬木一俊君) 日程第9、議案第3号藤岡市議会議員の議員報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、議案第4号藤岡市長等の諸給与条例の一部改正について、以上2件を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。総務部長の登壇を願います。              (総務部長 飯島峰生君登壇) ◎総務部長(飯島峰生君) 議案第3号藤岡市議会議員の議員報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。  人事院は、平成29年度の国家公務員給与について、民間給与との格差、0.15%を埋めるため、初任給及び若年層に重点を置いた給料表水準の引き上げ、また期末勤勉手当の年間支給率の引き上げ等を主な内容とする勧告を行い、これに基づいて、政府は一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案を閣議決定し、同法案は国会において可決成立いたしました。  これに関連して、市議会の議員の期末手当について、所要の改正をお願いするものであります。  改正の内容につきましては、第1条におきまして、12月期の期末手当の支給率を2.225月から0.1月引き上げ、2.325月とし、年間で4.40月とするものであります。  第2条におきましては、平成30年度からの引き上げ分の0.1月を6月期と12月期にそれぞれ0.05月分を振り分け、6月期を2.125月に、12月期を2.275月とするものであります。  施行日につきましては、支給率を引き上げる改正に関しましては、公布の日からとし、支給率を割り振る改正に関しましては、平成30年4月1日からとするものであります。  次に、議案第4号藤岡市長等の諸給与条例の一部改正についてご説明申し上げます。  人事院は、平成29年度の国家公務員給与について、民間給与との格差0.15%を埋めるため、初任給及び若年層に重点を置いた給料表水準の引き上げ、また期末勤勉手当の年間支給率の引き上げ等を主な内容とする勧告を行い、これに基づいて、政府は一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案を閣議決定し、同法案は国会において可決成立いたしました。  これに関連して、市長、副市長及び教育長の期末手当についての所要の改正をお願いするものであります。  改正の内容につきましては、第1条におきまして、12月期の期末手当の支給率を2.2月から0.1月引き上げ、2.3月とし、年間で4.35月とするものであります。第2条におきましては、平成30年度からの引き上げ分の0.1月を6月期と12月期にそれぞれ0.05月分を振り分け、6月期を2.1月に、12月期を2.25月とするものであります。  施行日につきましては、支給率を引き上げる改正に関しましては、公布の日からとし、支給率を割り振る改正に関しましては、平成30年4月1日からとするものであります。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  議案第3号藤岡市議会議員の議員報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第3号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第3号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第3号藤岡市議会議員の議員報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。  議案第4号藤岡市長等の諸給与条例の一部改正について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第4号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第4号については、委員会付託を省略することに決しました。
     これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第4号藤岡市長等の諸給与条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第10 議案第5号 藤岡市職員の給与に関する条例の一部改正について ○議長(冬木一俊君) 日程第10、議案第5号藤岡市職員の給与に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。総務部長の登壇を願います。              (総務部長 飯島峰生君登壇) ◎総務部長(飯島峰生君) 議案第5号藤岡市職員の給与に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。  人事院は、平成29年度の国家公務員給与について、民間給与との格差、0.15%を埋めるため、初任給及び若年層に重点を置いた給料表水準の引き上げ、また期末勤勉手当の年間支給率の引き上げ等を主な内容とする勧告を行い、これに基づいて、政府は一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案を閣議決定し、同法案は国会において可決成立いたしました。  このような状況から、本市におきましても、国に準じて所要の改正をお願いするものであります。  改正の内容につきましては、第1条におきまして、字句の削除、医師に支給される初任給調整手当の額の引き上げ、期末勤勉手当の支給率を0.1月引き上げ、年間4.30月から4.40月とするほか、給料表の平均0.2%の引き上げを行うものであります。第2条におきましては、第1条により0.1月引き上げた期末勤勉手当を6月期と12月期にそれぞれ0.05月分振り分けるほか、55歳を超える職員に対する給与の支給に関する特例措置の規定を削るものであります。  施行日につきましては、公布の日から施行し、平成29年4月1日にさかのぼって適用するものでありますが、平成30年6月期以降の勤勉手当の支給率を割り振る改正及び55歳を超える職員に対する給与の支給に関する特例措置の規定を削る改正に関しましては、平成30年4月1日から施行するものであります。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第5号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第5号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第5号藤岡市職員の給与に関する条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立多数であります。よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第11 議案第6号 藤岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例等の一部改正について ○議長(冬木一俊君) 日程第11、議案第6号藤岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例等の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。総務部長の登壇を願います。              (総務部長 飯島峰生君登壇) ◎総務部長(飯島峰生君) 議案第6号藤岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例等の一部改正についてご説明申し上げます。  この条例改正は、条例の規定及び引用に誤りがあることが判明したことから、該当箇所を改めるものであります。  具体的な改正内容につきましては、第1条におきまして、非常勤特別職でない者及び既に廃止された審議会委員に対する報酬の支払いが規定されていることから、当該箇所を削除するものであります。  第2条におきましては、藤岡市社会教育委員設置条例ほか、3つの条例が引用している条例の条例番号が誤っているため、正しいものに改めるものであります。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第6号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第6号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第6号藤岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例等の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第12 議案第7号 藤岡市交通指導員設置条例の一部改正について ○議長(冬木一俊君) 日程第12、議案第7号藤岡市交通指導員設置条例の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。総務部長の登壇を願います。              (総務部長 飯島峰生君登壇) ◎総務部長(飯島峰生君) 議案第7号藤岡市交通指導員設置条例の一部改正についてご説明申し上げます。  この条例改正は、任命を規定した条文、任期を規定した条文及び所要の改正を行うものであります。現在、交通指導員として任命時や退任時の年齢を規定しておりますが、近年、交通指導員の人数が減少しており、人員を確保するために年齢を引き上げる必要があります。  具体的な改正内容は、任命を規定した第4条については任命を委嘱と改め、委嘱年齢を20歳以上65歳未満から20歳以上69歳未満、再任年齢を70歳から74歳未満と改正するものであります。また、任期を規定した第6条を改正し、任期中に74歳に達する指導員の任期は、当該指導員が74歳に達する日の属する年度の末日とするほか、指導員としてふさわしくない非行のあった者に対する解嘱規定を追加するものであります。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。  中澤秀平君。 ◆2番(中澤秀平君) 議案第7号について、1件質疑させていただきます。  第6条の第4項、交通事故その他指導員としてふさわしくない非行のあった者についての非行について、具体的にはどんなことを想定しているのか伺います。 ○議長(冬木一俊君) 総務部長。              (総務部長 飯島峰生君登壇) ◎総務部長(飯島峰生君) お答えいたします。  交通違反の関係ですけれども、まず25キロ以上の速度違反、そして当然やってはいけないことですけれども無免許運転、それからあとは酒気帯び運転、以上であります。 ○議長(冬木一俊君) 中澤秀平君。 ◆2番(中澤秀平君) これは、任期が3年となっていますが、任期中または任期前、どこまで含めてのことになるのでしょうか。 ○議長(冬木一俊君) 暫時休憩いたします。                                  午前10時51分休憩      ─────────────────────────────────      午前10時52分再開 ○議長(冬木一俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。      ───────────────────────────────── ○議長(冬木一俊君) 総務部長。 ◎総務部長(飯島峰生君) お答えをいたします。  とりあえず、一応任期中ということでございます。 ○議長(冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。  窪田行隆君。 ◆11番(窪田行隆君) 提案理由の説明の中で、近年、なり手が不足しているために年齢を引き上げてそれに対応するという趣旨のご説明がございました。それは、やむを得ないこととは思うのですが、交通指導員のなり手をふやす、そのための対策について、とっていらっしゃるのかどうか、また、どういったことをやっているのか伺います。 ○議長(冬木一俊君) 総務部長。              (総務部長 飯島峰生君登壇) ◎総務部長(飯島峰生君) お答えをいたします。  交通指導員の現状ということで、ちょっと話をさせていただきますけれども、平成29年度で68人の定数ですが、今現在53名ということで、当然、ここで15名不足をしております。ちょっとさかのぼってみますと、平成22年度が60人だったのです。それが、この平成29年度までに7名不足ということで、今までの定年70歳の中で、当然、まだ私はできるよという方が結構いらっしゃいます。それとあわせて、市内に交差点の、当然横断歩道があるところですけれども、立ってほしい場所というのがまだ何カ所かあります。当然、その辺もありまして、定数の関係もありますけれども、交通指導員をやはり何とかふやしたいということでございます。  以上、答弁といたします。 ○議長(冬木一俊君) 暫時休憩いたします。                                  午前10時53分休憩      ─────────────────────────────────
         午前10時54分再開 ○議長(冬木一俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。      ───────────────────────────────── ○議長(冬木一俊君) 総務部長。              (総務部長 飯島峰生君登壇) ◎総務部長(飯島峰生君) すみません、毎年、当然区長のほうにお願いをしております。あとは、交通指導員同士で自分の近くにいれば、その方をお願いして、当然区長の推薦をいただくというようなことでお願いしているところであります。  以上、答弁といたします。 ○議長(冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第7号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第7号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第7号藤岡市交通指導員設置条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第13 議案第8号 藤岡市国民健康保険条例の一部改正について ○議長(冬木一俊君) 日程第13、議案第8号藤岡市国民健康保険条例の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。市民環境部長の登壇を願います。              (市民環境部長 秋山正人君登壇) ◎市民環境部長(秋山正人君) 議案第8号藤岡市国民健康保険条例の一部改正についてご説明申し上げます。  この条例改正は、平成27年5月公布の持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律により改正された国民健康保険法及び平成29年12月改正された国民健康法施行令がいずれも平成30年4月1日施行されることに伴い、改正するものであります。  改正の主な内容は、第1条が、県と市町村がともに国民健康保険の運営を担うようになることから、国民健康保険の事務を加え、また国民健康保険運営協議会が国民健康保険法に基づく組織であることを規定する必要があることから、第1条の2を加えるものであります。あわせて、目次、見出しの改正、その他文言の整理を行うものであります。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第8号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第8号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第8号藤岡市国民健康保険条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第14 議案第 9号 藤岡市福祉医療費支給に関する条例の一部改正について      議案第10号 藤岡市後期高齢者医療に関する条例の一部改正について ○議長(冬木一俊君) 日程第14、議案第9号藤岡市福祉医療費支給に関する条例の一部改正について、議案第10号藤岡市後期高齢者医療に関する条例の一部改正について、以上2件を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。市民環境部長の登壇を願います。              (市民環境部長 秋山正人君登壇) ◎市民環境部長(秋山正人君) 議案第9号藤岡市福祉医療費支給に関する条例の一部改正について及び議案第10号藤岡市後期高齢者医療に関する条例の一部改正について、一括してご説明申し上げます。  両条例は、平成27年5月公布の持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律により改正された高齢者の医療の確保に関する法律が平成30年4月1日から施行されることに伴い、改正するものであります。  改正された高齢者の医療の確保に関する法律は、新たに第55条の2が追加され、国民健康保険法第116条の2の規定により、住所地特例の適用を受けて従前の住所地の被保険者とされているものが、75歳到達などにより後期高齢者医療に加入した場合には、特例を引き継ぎ、従前の住所地の後期高齢者医療広域連合の被保険者とするものであります。  両条例につきましては、高齢者の医療の確保に関する法律の一部改正に対応した所要の改正を行うとともに、あわせて、その他文言の整理を行うものであります。  施行期日につきましては、平成30年4月1日とするものであります。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  議案第9号藤岡市福祉医療費支給に関する条例の一部改正について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第9号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第9号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第9号藤岡市福祉医療費支給に関する条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。  議案第10号藤岡市後期高齢者医療に関する条例の一部改正について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第10号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第10号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第10号藤岡市後期高齢者医療に関する条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第15 議案第11号 藤岡市手話言語条例の制定について ○議長(冬木一俊君) 日程第15、議案第11号藤岡市手話言語条例の制定についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。健康福祉部長の登壇を願います。              (健康福祉部長 茂木 努君登壇) ◎健康福祉部長(茂木努君) 議案第11号藤岡市手話言語条例の制定についてご説明申し上げます。  この条例は、障害者の権利に関する条約、障害者基本法において言語に手話が含まれると規定されたことにより、本市においても手話が言語であるという認識に立ち、この条例を制定するものであります。  具体的な内容でありますが、第5条では、市の責務として、市は、市民の手話への理解を広げ、手話を使いやすい環境にするための施策を推進する。  第6条では、市民の役割として、市民は、手話への理解を深め、市が推進する施策に協力するよう努める。  第7条では、事業者の役割として、事業者は、ろう者が利用しやすいサービスの提供や、働きやすい環境の整備に努める。
     第9条では、手話を学ぶ機会の確保として、市は、ろう者、手話通訳者、手話奉仕員等と協力して、市民が手話を学ぶ機会の確保に努める。  第10条では、学校における手話の普及として、学校教育における手話への理解、手話の普及を図るとし、児童、生徒及び教職員に対する手話を学ぶ機会の提供や、手話を必要とする児童、生徒等には必要な支援を提供するよう努める。  また、第11条では、医療機関における手話の啓発として、医療機関の開設者は、ろう者が手話を使いやすい環境となるよう努め、また市は、医療機関に対して、手話通訳者の派遣制度の周知に努めるといった内容となっております。  手話は、音声言語と異なる言語であり、手、指や体の動き、表情を使って視覚的に表現する言語です。ろう者にとって、手話は日常生活及び社会生活を行う上で必要な意思疎通の手段であります。ご説明いたしました本条例に規定する市の責務並びに市民及び事業者の役割を明確にすることにより、市民の手話への理解と普及を図り、ろう者もろう者でない者も安心して暮らせる社会の実現を目指すものです。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第11号については、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、教務厚生常任委員会に付託いたします。      ───────────────────────────────── △第16 議案第12号 藤岡市介護保険条例の一部改正について ○議長(冬木一俊君) 日程第16、議案第12号藤岡市介護保険条例の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。健康福祉部長の登壇を願います。              (健康福祉部長 茂木 努君登壇) ◎健康福祉部長(茂木努君) 議案第12号藤岡市介護保険条例の一部改正についてご説明申し上げます。  この改正は、平成30年度から平成32年度までの第1号被保険者の介護保険料を改定するとともに、低所得者の負担軽減強化のため、軽減後の保険料を規定し、あわせて介護保険法の改正に伴う規定の整備を行うものです。  まず、第2条及び第3条の改正は、介護保険法の改正により、一定所得以上の人に係る3割負担の規定が創設されることに伴い、規定の整備を行うものです。  次に、第4条は、第1号被保険者の介護保険料を改定するものです。第1号被保険者の介護保険料は、過去の高齢者人口や要介護認定率、介護サービス給付費などの実績から、今後3年間の被保険者数、認定者数、介護サービス給付見込み量などを推計して算出します。この結果、基準年額で現行の6万4,400円から6万9,800円と算出されました。この基準額を基に、第1号から第9号まで各号に適用される割合を乗じて算出しました。同条第2項においては、軽減強化として所得の少ない第1段階について、3万4,900円から3万1,400円に軽減すると規定します。  次に、第17条において、介護保険法の改正により、介護保険事業の運営上必要な調査において対象となった人について、第2号被保険者の配偶者などを追加するものです。  なお、施行期日は平成30年4月1日です。ただし、第2条及び第3条の規定は平成30年8月1日です。  以上、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願いいたします。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。  茂木光雄君。 ◆17番(茂木光雄君) 今回の介護条例の一部改正ですけれども、いよいよ、ある程度の一定所得以上の方についての3割負担とありますけれども、第3項を見てみますと、1000分の70というふうに決めてありますけれども、1000分の70を超えて1000分の100以下の範囲内で市長がその割合を定めるというふうにありますけれども、この条例が施行された場合に、まず該当する所得の高い方、人数は大体どのぐらいになるのかどうか、それと、本市においては3割負担とするのか、それともこの条例の中にある按分というふうな割合というものをどういうふうな形で決めていくのかお尋ねいたします。 ○議長(冬木一俊君) 健康福祉部長。              (健康福祉部長 茂木 努君登壇) ◎健康福祉部長(茂木努君) お答えいたします。  3割負担の人数ということでのご質疑だと思います。  3割負担の人数の見込みですけれども、平成30年8月からの規定でございますので、所得、収入は平成29年1月から12月までを勘案します。また、負担割合の判定については、介護保険法施行規則に基準金額が示されますので、まだ正式に示すことはできない状態でございます。国の試算では、受給者、要するに介護サービスを使う人の3%ほどという試算になっております。  以上でございます。 ○議長(冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。  中澤秀平君。 ◆2番(中澤秀平君) 介護保険料の引き上げということで説明いただきました。  基準の額に応じて、全ての段階で引き上げというふうになっていると思いますが、先ほど、軽減の割合についてはそのまま引き続き軽減されるということですが、軽減されている方についてもこれは引き上げとなるということでよろしいでしょうか。 ○議長(冬木一俊君) 健康福祉部長。              (健康福祉部長 茂木 努君登壇) ◎健康福祉部長(茂木努君) お答えいたします。  軽減されている方についても、全体的に上がりますので、当然引き上げになるというふうに判断しております。 ○議長(冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第12号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第12号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。  中澤秀平君の登壇を願います。              (2番 中澤秀平君登壇) ◆2番(中澤秀平君) 議長より許可をいただきました。  ただいま提案されました議案第12号について、反対の立場から討論をさせていただきます。  内閣府が公表している平成29年度版の高齢社会白書では、収入が公的年金や恩給だけで生活をしている高齢者世帯は55%に上るとされています。また、国民年金における老齢年金の平均的な月の受給額は約5万5,000円とされています。生活に不安を感じていると答えた高齢者は、平成23年度版の調査では29%だったのに対し、平成29年度版では35.6%に上がっています。  今回の提案は、1回の支払い分ではわずかな増額と言えるかもしれませんが、もともと収入の少ない高齢者の暮らしが大変になる中で、全ての段階で引き上げとなるもので、賛成できるものではありません。  以上を申し上げまして、議案に対する反対の討論とさせていただきます。 ○議長(冬木一俊君) 他に討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第12号藤岡市介護保険条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立多数であります。よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第17 議案第13号 藤岡市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について      議案第14号 藤岡市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正について ○議長(冬木一俊君) 日程第17、議案第13号藤岡市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、議案第14号藤岡市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正について、以上2件を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。健康福祉部長の登壇を願います。              (健康福祉部長 茂木 努君登壇) ◎健康福祉部長(茂木努君) 議案第13号藤岡市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正についてご説明いたします。  この改正は、地域包括ケアシステムの深化・推進の観点から、医療・介護の連携及び地域共生社会の実現に向けた取り組みを進めるため、国の省令である指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準の一部が改正されることに伴い、市が指定する地域密着型サービスの内容や基準について所要の改正を行うものです。  主な改正の内容は、定期巡回・随時対応型訪問介護看護サービスにおけるオペレーターの業務時間や経験年数の改正、地域密着型通所介護における共生型通所介護の創設、認知症対応型通所介護におけるユニットケアの利用定員の改正、認知症対応型共同生活介護等入居系サービスにおける身体拘束等の適正化のための運営基準の改正、看護小規模多機能型居宅介護サービスの中のサテライト型看護小規模多機能型居宅介護の創設などについてです。  なお、施行期日は平成30年4月1日です。  続きまして、議案第14号藤岡市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正についてご説明いたします。  この改正は、地域包括ケアシステムの深化・推進の観点から、医療・介護の連携及び地域共生社会の実現に向けた取り組みを進めるため、国の省令である指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防の効果的な支援の方法に関する基準の一部が改正されることに伴い、市が指定する地域密着型介護予防サービスの内容や基準について所要の改正を行うものです。  主な改正の内容は、介護予防認知症対応型通所介護におけるユニットケアの利用定員の改正、介護予防認知症対応型共同生活介護における身体拘束等の適正化のための運営基準の改正です。  なお、施行期日は平成30年4月1日です。  以上、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願いいたします。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  議案第13号藤岡市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。  中澤秀平君。 ◆2番(中澤秀平君) 議案第13号について質疑させていただきます。  先ほど、部長の説明の中で、オペレーターの資格要件の経験年数の改正と、あとまた業務の改正というのがありましたが、具体的にはどのような改正なのかお伺いします。 ○議長(冬木一俊君) 健康福祉部長。              (健康福祉部長 茂木 努君登壇) ◎健康福祉部長(茂木努君) お答えいたします。  オペレーターの訪問介護サービスの提供責任者は、3年以上の経験ということでしたが、これについて1年以上に変更するというものがそのオペレーターの経験年数の緩和でございます。  業務につきましては、日中と夜間のオペレーターが受けるコールの件数等が大きな変更が日中と夜間で余りなかったことを踏まえて、日中についてもオペレーターがその業務を行えるように基準を緩和すると。要するに、先ほどのオペレーターの経験年数の3年以上から1年以上にするというのもこの業務の関係も、規制緩和ということで業者が参入しやすくするというものでございます。  以上、答弁とします。 ○議長(冬木一俊君) 中澤秀平君。 ◆2番(中澤秀平君) 説明いただきました。  事業所が参入しやすくなるということで、要件を緩和するということですが、藤岡市で定期巡回、または随時のサービス、実施をしている事業所は今あるのか伺います。 ○議長(冬木一俊君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(茂木努君) お答えいたします。  これに関する該当サービスを実施している事業所は市内1カ所でございます。  以上、答弁といたします。 ○議長(冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。              (「なし」の声あり)
    ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第13号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第13号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。  中澤秀平君の登壇を願います。              (2番 中澤秀平君登壇) ◆2番(中澤秀平君) 議案第13号藤岡市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、議長より許可をいただきましたので、反対の討論をさせていただきます。  今回の改正では、24時間対応の定期巡回・随時対応サービスに従事する介護者の資格を緩和し、業務を拡大するものが含まれています。藤岡市では、こうしたサービス、1カ所実施をしている事業所があるということでしたが、今後、介護保険利用者がふえる中で、さらに必要となってくる可能性もあります。事業者が参入しやすいように要件を緩和することはサービスの充実にはある程度必要かと思います。  しかし、介護者の資格や働き方は直接利用者の安全性にかかわってきます。今回の改正では、経験の浅い人でも拡大された業務ができるよう、要件の緩和がされています。これは、入れかわりの激しい介護現場の人員体制を考慮してのことかと思いますが、職員が定着しない原因を解決するものではありません。平成25年の賃金構造基本統計調査によれば、全産業の従業員の勤続年数の平均は13.3年であるのに対して、社会保険、社会福祉、また介護事業の従事者は7.2年と約半分となっています。その中でも、介護従事者であるホームヘルパーや福祉施設介護員などは、それぞれ3.7年、5.4年と一般的な平均よりも勤続年数が短くなっています。こうした差が生まれるのは、収入に見合わない多忙な業務によって、長く続けることができない実態があるためではないでしょうか。  今回の改正は、そうした実態をさらに助長しかねないもので、賛成することはできません。  以上を申し上げまして、反対の討論とさせていただきます。 ○議長(冬木一俊君) 他に討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第13号藤岡市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立多数であります。よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。  議案第14号藤岡市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第14号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第14号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第14号藤岡市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第18 議案第15号 藤岡市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の制定について ○議長(冬木一俊君) 日程第18、議案第15号藤岡市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の制定についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。健康福祉部長の登壇を願います。              (健康福祉部長 茂木 努君登壇) ◎健康福祉部長(茂木努君) 議案第15号藤岡市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の制定についてご説明申し上げます。  この条例は、地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律による介護保険法の改正により、居宅介護支援事業所の指定権限等が県から市に移譲されるため制定するものです。  主な内容は、指定居宅介護支援事業の指定申請者は法人であることを要件として定めるほか、指定居宅介護支援の基本方針と従業者の職種及び員数、事業の運営の際に遵守すべき事項、事業所の設備、秘密の保持、苦情処理や事故発生時の対応、事業に係る記録の整備などについて基準を定めるものです。この中で、記録の整備について、国の基準では保存期間を2年間としていますが、保険者の介護報酬過誤返還等の債権消滅時効が5年間であることから、記録の保存期間を5年間としてあります。  なお、施行期日は平成30年4月1日です。ただし、第16条第20号の規定は、平成30年10月1日であります。  以上、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願いいたします。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。  茂木光雄君。 ◆17番(茂木光雄君) 議案第15号の藤岡市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の制定についてということで、今の提案理由の説明からいきますと、いよいよ県から市への総合的な介護事業の移管というふうな形になっております。  その中で、今回、条例の内容の中で非常に説明を求めないといけない内容等がありまして、それについてちょっと何件か事前に説明を受けておきたいところがありますので、まず、第13条の指定居宅介護支援事業者は、利用者から報酬の支払いを受けるときの利用料、これについて居宅介護サービス計画費との間の不合理な差額が生じないようにしなければならないというふうなことをうたっておりますけれども、この不合理な差額というものがどういうものを指すのか、お尋ねいたします。 ○議長(冬木一俊君) 健康福祉部長。              (健康福祉部長 茂木 努君登壇) ◎健康福祉部長(茂木努君) お答えいたします。  ここで言う不合理な差額でございますが、通常、この差額が生ずることはありません。なぜかといいますと、居宅介護サービス計画費は指定介護支援事業者から、国民健康保険団体連合会に請求が普通されます。ただし、介護保険の認定申請前にやむを得ずサービスを利用する場合だとか、あとは保険料の滞納などで償還払いの措置を受けている場合は、償還払いになります。この場合は、先に利用者がその利用料を払うということになります。その場合に、規定されている金額と乖離した金額を請求してはいけないということの規定でございます。  以上、答弁といたします。 ○議長(冬木一俊君) 茂木光雄君。 ◆17番(茂木光雄君) 今の説明でも、聞いている内容については、この不合理な差額というものは、この文言は通常なら出てこないというふうなことでございますけれども、今回のこの新条例の制定に当たって、非常にこの内容を、次のところに出てくる第16条においては介護支援専門員という形の中の文言も出てきます。これらは、介護保険法におけるケアマネジャーが作成する介護保険の仕事と全く同じというふうな形と私は思いますけれども、こういった例とか、前のページ、63ページの電子情報処理組織を使用する場合、こういった中で、非常にこの新しい条例の制定に当たって、審査する前にこういった内容の説明、いわゆる条例を新たに制定する場合については、いろいろなこういった解説書というものが本来、こういう議会なり、委員会なり、そういったところに提供されるべきだと思いますけれども、こういったことについての細かな説明書、そういったものというのが、これ教務厚生常任委員会に付託をされますけれども、部長、ひとつ非常に難しい内容の条例の制定になっていますので、こういった文言が議員にわかりやすく、事前に提供できるようなそういった中での資料の提供を求めますけれども、そういったものが出てきますかどうか、お尋ねいたします。 ○議長(冬木一俊君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(茂木努君) この条例ですが、今までは県条例で規定されていたものが、提案説明でもしましたとおり、県から市に権限が移譲されるために市で制定する条例です。先ほど議員がおっしゃいましたように、これはケアマネージャーの仕事じゃないのかとおっしゃいましたが、まさしくケアマネージャーの仕事です。ケアマネージャーの今までのこの仕事について、県が権限を持っていたものが市におりてくるために制定するものです。簡単に言いますと、これ、県条例がそのまま基本的には市の条例になっております。  内容についての細かい資料とかの提供につきましては、教務厚生常任委員会の委員長とちょっとお話をしてみたいとは思います。ただし、全部の資料というか、それについては、ちょっと今のところ何とも答えようがありません。  以上、答弁とさせていただきます。 ○議長(冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第15号については、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、教務厚生常任委員会に付託いたします。      ───────────────────────────────── △第19 議案第16号 藤岡市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部改正について ○議長(冬木一俊君) 日程第19、議案第16号藤岡市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。健康福祉部長の登壇を願います。              (健康福祉部長 茂木 努君登壇) ◎健康福祉部長(茂木努君) 議案第16号藤岡市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部改正についてご説明申し上げます。  この改正は、地域包括ケアシステムの深化・推進が求められる中で、国の省令である指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準が改正されることに伴い、所要の改正を行うものであります。  主な改正の内容は、介護予防支援事業者と医療機関の連携強化の観点から、介護予防支援事業者の担当職員がサービス事業者から利用者に関する情報提供を受けた場合、主治医等に情報提供をすること、利用者が医療系のサービスの利用を希望している場合は、主治医等にケアプランを交付すること、利用者が入院した場合、担当職員を病院に伝えるよう利用者、またはその家族に依頼することなどの規定を追加するものであります。  また、公正中立なケアマネジメントを確保するため、利用者が希望する居宅サービスについては、複数の事業所を紹介することや、障害福祉制度の相談員との連携を強化するため、これまでの介護保険事業者に加え、特定相談支援事業者を追加するものであります。  なお、施行期日は平成30年4月1日であります。  以上、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第16号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第16号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第16号藤岡市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第20 議案第17号 藤岡市小口資金融資促進条例の一部改正について      議案第18号 藤岡市中小企業設備近代化資金融資促進条例の一部改正について ○議長(冬木一俊君) 日程第20、議案第17号藤岡市小口資金融資促進条例の一部改正について、議案第18号藤岡市中小企業設備近代化資金融資促進条例の一部改正について、以上2件を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。経済部長の登壇を願います。
                 (経済部長 中島俊寛君登壇) ◎経済部長(中島俊寛君) 議案第17号藤岡市小口資金融資促進条例の一部改正についてご説明申し上げます。  小口資金融資につきましては、県と協調して実施している制度融資であるため、県においても同様の改正を行うこととなっております。  まず、第5条第2号につきましては、融資の資金使途として、土地を取得するためのものは除くこととしました。従来から対象外としていましたが、制度として明確にするため、改正を行うものであります。  附則第3項につきましては、中小企業の資金繰り、返済負担の軽減策として、平成29年度まで実施している借換制度を平成30年度においても引き続き実施するものであります。  続きまして、議案第18号藤岡市中小企業設備近代化資金融資促進条例の一部改正についてご説明申し上げます。  第1条につきましては、藤岡市小口資金融資促進条例第5条第2号と同様、融資の資金使途として従来から対象外としていた土地の取得について、制度として明確にするため、改正を行うものであります。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  議案第17号藤岡市小口資金融資促進条例の一部改正について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第17号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第17号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第17号藤岡市小口資金融資促進条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。  議案第18号藤岡市中小企業設備近代化資金融資促進条例の一部改正について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第18号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第18号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第18号藤岡市中小企業設備近代化資金融資促進条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。  暫時休憩いたします。                                   午前11時57分休憩      ─────────────────────────────────      午後1時再開 ○議長(冬木一俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。      ───────────────────────────────── △第21 議案第19号 藤岡市工場立地法に基づく地域準則条例の制定について ○議長(冬木一俊君) 日程第21、議案第19号藤岡市工場立地法に基づく地域準則条例の制定についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。経済部長の登壇を願います。              (経済部長 中島俊寛君登壇) ◎経済部長(中島俊寛君) 議案第19号藤岡市工場立地法に基づく地域準則条例の制定及び関連条例の廃止についてご説明申し上げます。  この地域準則条例制定及び関連条例の廃止は、企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律の改正にあわせて、本市の工業地域及び工業専用地域、準工業地域などの緑地設置面積率等の基準の緩和を行うために工場立地法に基づく地域準則条例を制定し、また、従前の緑地設置面積率等の基準の緩和を行うための準則条例を廃止しようとするものであります。  具体的な制定内容は、第1条では、国が定める準則にかわる準則を定めることについて、第2条では、本条例の用語の定義を工場立地法に規定されている定義をそのまま用いることを定めております。第3条では、本条例で定める工場立地法の対象となる特定工場が守るべき基準を定め、第4条では、工場敷地が複数の地域にまたがって立地している場合の対応を定めております。第5条では、屋上緑化や駐車場緑化など重複緑地の算入率の緩和についてを定め、第6条では、工場敷地が本市に隣接する地方公共団体の区域にまたがって立地している場合の対応を定めております。  なお、施行期日につきましては、平成30年4月1日であります。また、従前の条例である藤岡市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める条例を廃止し、経過措置として、旧法律により現在の国が定める基準を満たすことのできない既存工場が生産施設をふやす際に、緑地及び環境施設などをどの程度ふやすべきかという面積の算定数式を定めるものであります。  以上、提案説明をいたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。  橋本新一君。 ◆7番(橋本新一君) 議案第19号、3点について質疑をさせていただきます。  この条例の制定前と制定後の緑地及び環境施設の敷地面積に対する割合はどのように変わるのか。2点目、環境施設とは具体的にどのような施設をいうのか。3点目、附則の経過措置に複雑な面積の算定数式がありますけれども、このチェック対応はどのようになっているのか。  以上、3点お伺いします。 ○議長(冬木一俊君) 経済部長。              (経済部長 中島俊寛君登壇) ◎経済部長(中島俊寛君) お答えいたします。  まず、1点目の現状からどのような形になるかというご質疑だと思うんですが、まず緑地面積率に関しましては、工専・工業地域が20%から5%、準工業地域が20%から10%、用途指定外・都市計画区域外は20%から10%、上記以外は20%となっております。  環境施設面積率でありますが、工専・工業地域では25%から10%、準工業地域では25%から15%、用途指定外・都市計画区域外では25%から15%、住宅商業地域では25%となっております。  建築物屋上等緑化施設等の緑地算入率ですが、工専・工業地域では25%から50%、準工業地域では25%から50%、用途指定外・都市計画区域外では25%から50%、住宅商業地域では25%から50%となっております。  次に、2点目の環境施設面積でありますが、2点目についてはお時間をいただいて、3点目なんですが…… ○議長(冬木一俊君) 暫時休憩いたします。                                    午後1時5分休憩      ─────────────────────────────────      午後1時6分再開 ○議長(冬木一俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。      ───────────────────────────────── ○議長(冬木一俊君) 経済部長。              (経済部長 中島俊寛君登壇) ◎経済部長(中島俊寛君) お時間いただいて、すみません。  環境施設とは緑地を含むほか、噴水、池、その他の修景施設、運動場、広場、屋内運動施設、太陽光発電施設などを指します。  3点目の条例制定における確保すべき緑地面積等の計算例でよろしいでしょうか。 ○議長(冬木一俊君) 暫時休憩いたします。                                    午後1時7分休憩      ─────────────────────────────────      午後1時9分再開 ○議長(冬木一俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。      ───────────────────────────────── ○議長(冬木一俊君) 経済部長。              (経済部長 中島俊寛君登壇) ◎経済部長(中島俊寛君) すみません、お時間をいただきまして。  チェックは職員のほうがチェックしたいと考えております。 ○議長(冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第19号については、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、経済建設常任委員会に付託いたします。      ───────────────────────────────── △第22 議案第20号 藤岡市市営住宅管理条例の一部改正について      議案第21号 藤岡市特定公共賃貸住宅条例の一部改正について ○議長(冬木一俊君) 日程第22、議案第20号藤岡市市営住宅管理条例の一部改正について、議案第21号藤岡市特定公共賃貸住宅条例の一部改正について、以上2件を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。都市建設部長の登壇を願います。              (都市建設部長 田島恒夫君登壇)
    ◎都市建設部長(田島恒夫君) 議案第20号藤岡市市営住宅管理条例の一部改正についてご説明申し上げます。  平成29年7月に第7次地方分権一括法の一部が施行され、公営住宅法の一部改正が行われました。これにより、認知症患者等である公営住宅入居者の収入申告義務が緩和されました。この改正とあわせ、近年、市営住宅への入居希望者が減少している中、それに対処するため連帯保証人の条件緩和を行うことにより入居を促進したく、条例の一部を改正するものです。  続きまして、議案第21号藤岡市特定公共賃貸住宅条例の一部改正についてご説明申し上げます。  議案第20号同様、特定公共賃貸住宅における連帯保証人の条件緩和を図るため、条例の一部改正をするものでございます。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  議案第20号藤岡市市営住宅管理条例の一部改正について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第20号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第20号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第20号藤岡市市営住宅管理条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。  議案第21号藤岡市特定公共賃貸住宅条例の一部改正について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第21号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第21号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第21号藤岡市特定公共賃貸住宅条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第23 議案第22号 藤岡市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正について ○議長(冬木一俊君) 日程第23、議案第22号藤岡市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。都市建設部長の登壇を願います。              (都市建設部長 田島恒夫君登壇) ◎都市建設部長(田島恒夫君) 議案第22号藤岡市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。  この条例改正は、都市緑地法等の一部を改正する法律により建築基準法の一部が改正され、平成30年4月1日に施行されることに伴い、同法からの引用箇所に条項ずれが生じるため、所要の字句の改正をするものであります。  具体的な改正内容は、別表第2中の「別表第2(り)項」を「別表第2(ぬ)項」に改めるものであります。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第22号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第22号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第22号藤岡市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第24 議案第23号 藤岡市公園条例の一部改正について ○議長(冬木一俊君) 日程第24、議案第23号藤岡市公園条例の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。都市建設部長の登壇を願います。              (都市建設部長 田島恒夫君登壇) ◎都市建設部長(田島恒夫君) 議案第23号藤岡市公園条例の一部改正についてご説明申し上げます。  この条例改正は、都市緑地法等の一部を改正する法律により、都市公園の運動施設率を規定した条文の追加について改正するものであります。  具体的な改正内容は、これまで都市公園法施行令で定められている都市公園の敷地面積に対する運動施設率の基準を100分の50として条例で定めるものでございます。  また、そのほかの条文について、所要の字句の改正を行うものであります。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第23号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第23号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第23号藤岡市公園条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第25 議案第24号 財産の貸付けについて ○議長(冬木一俊君) 日程第25、議案第24号財産の貸付けについてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。企画部長の登壇を願います。              (企画部長 関口 薫君登壇) ◎企画部長(関口薫君) 議案第24号財産の貸付けについてご説明申し上げます。  本件は、旧藤岡市立日野西小学校の土地及び建物の貸し付けについて、地方自治法第96条第1項第6号の規定に基づき、議会の議決をお願いするものであります。  この貸し付けにつきましては、平成28年第2回臨時会において議決をいただき、ドローン操縦者養成スクールを実施するために、旧藤岡市立日野西小学校の土地及び建物を平成28年6月1日から平成30年3月31日まで、1年10カ月の間、貸し付けていた契約が本年度末で契約満了となることから、引き続き貸し付けを行おうとするものであります。  貸し付ける土地は、藤岡市上日野字細谷戸882番地4、ほか13筆で、合計面積7,218.14平方メートル、建物は校舎及び体育館で、合計面積1,761.82平方メートルであります。  貸付期間は、平成30年4月1日から平成32年3月31日までの2カ年とさせていただきます。  貸付料は、旧藤岡市立日野西小学校の運動場部分の土地2,580平方メートル分について、年額30万2,530円、総額で60万5,060円であります。  なお、運動場部分以外の土地及び建物につきましては、無償であります。  貸し付けの相手方は、現在のNECフィールディング株式会社から賃貸契約業務を承継する日本電気株式会社グループ企業の、東京都港区芝二丁目22番12号、NECファシリティーズ株式会社であります。
     以上、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。  茂木光雄君。 ◆17番(茂木光雄君) この貸付料の年30万円ということなんですけれども、このグラウンドの、グラウンドといいますか運動場部分の管理といいますか、そういったものというのはどんな形で行われているのでしょうか。 ○議長(冬木一俊君) 企画部長。              (企画部長 関口 薫君登壇) ◎企画部長(関口薫君) 旧日野西小学校につきましては、このNECフィールディング株式会社と、それとあと地元の日野ホタルの会、それともう一つ、藤岡市社会福祉協議会が借りております。そういう中で、主にはこのNECフィールディング株式会社と地元日野ホタルの会のほうで運動場を管理していただいているという形になります。 ○議長(冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第24号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第24号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第24号財産の貸付けについて、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第26 議案第25号 字の区域の変更について ○議長(冬木一俊君) 日程第26、議案第25号字の区域の変更についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。都市建設部長の登壇を願います。              (都市建設部長 田島恒夫君登壇) ◎都市建設部長(田島恒夫君) 議案第25号字の区域の変更についてご説明申し上げます。  現在、藤岡市森新田及び篠塚地内において、事業実施をしております堰下土地区画整理事業による字の区域の変更であります。  土地区画整理事業においては、区域内の筆を整形に換地し、新たな地番を付すこととなります。現状は、事業区域に森新田字堰下、字堰合、篠塚字上川原の3つの字が存在し、筆界に沿ってそれぞれの字界があります。  この字界を廃止し、換地に合わせて字界を変更することになりますが、統一性のある簡便な地籍管理を行うため、区域内の字及び字界を変更するものであります。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第25号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第25号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第25号字の区域の変更について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第27 議案第26号 市道路線の廃止について      議案第27号 市道路線の認定について ○議長(冬木一俊君) 日程第27、議案第26号市道路線の廃止について、議案第27号市道路線の認定について、以上2件を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。都市建設部長の登壇を願います。              (都市建設部長 田島恒夫君登壇) ◎都市建設部長(田島恒夫君) 議案第26号市道路線の廃止についてご説明申し上げます。  今回提案申し上げます市道路線の廃止は、3件6路線でございます。  初めに、市道6187号ほか3路線で、藤岡都市計画公園事業庚申山総合公園で整備した都市公園の供用開始に伴って、一般交通の用に供する必要がなくなった区間が生じ、再編成が必要なため、路線の廃止を行うものでございます。  次に、市道6360号で、ほ場整備事業に伴って再編成する道路が再編成されないことが判明したため、路線の廃止を行うものであります。  最後に、市道8060号で、公共物用途廃止申請に基づき、路線の廃止を行うものであります。  続きまして、議案第27号市道路線の認定についてご説明申し上げます。  今回ご提案申し上げます市道路線の認定は、4件11路線でございます。  初めに、市道6187号ほか5路線で、藤岡都市計画公園事業庚申山総合公園で整備した都市公園の供用開始に伴い、再編成された道路を認定するものでございます。  次に、市道6360号で、ほ場整備事業に伴い、再編成された道路を認定するものであります。  次に、市道5655号ほか2路線で、藤岡市道路受入れ基準に基づき寄附された道路を認定するものであります。  最後に、市道6804号線で、開発に伴い新設し、都市計画法第32条の規定により協議がなされ、帰属された道路を認定するものでございます。  以上、4件11路線を管理していくのに当たり、路線認定をする必要がありますので、議会の議決をお願いするものであります。  以上、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  議案第26号市道路線の廃止について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第26号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第26号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第26号市道路線の廃止について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。  議案第27号市道路線の認定について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第27号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第27号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第27号市道路線の認定について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────
    △第28 議案第28号 平成29年度藤岡市一般会計補正予算(第4号) ○議長(冬木一俊君) 日程第28、議案第28号平成29年度藤岡市一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。市長の登壇を願います。              (市長 新井利明君登壇) ◎市長(新井利明君) 議案第28号平成29年度藤岡市一般会計補正予算(第4号)についてご説明申し上げます。  今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ6億1,881万7,000円を減額し、予算の総額を258億9,064万5,000円とするものであります。当初予算と比較しますと、今回の補正を含め1.6%の減となっております。  次に、第2条の繰越明許費でありますが、第2表のとおり、下戸塚圃場整備事業ほか2件であります。  次に、第3条の地方債の補正でありますが、第3表のとおり、変更として、介護老人保健施設整備事業ほか16件であります。  細部につきましては、副市長より説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(冬木一俊君) 副市長。              (副市長 大島孝夫君登壇) ◎副市長(大島孝夫君) それでは、事項別明細について、歳出から主なものをご説明申し上げます。  最初に、各款の人件費では、人事院勧告等に伴う追加や減額を行っております。  第2款総務費では、第1項総務管理費、第2目人事管理費の退職手当で9,329万6,000円を追加。第3目事務管理費の庁用備品購入費で500万円を減額。第11目企画費の多野藤岡広域市町村圏振興整備組合事務費負担金で389万8,000円、多世代ファミリー同居支援増改築等補助金で156万円、空き家バンクリフォーム補助金で800万円をそれぞれ減額。第3項戸籍住民基本台帳費、第1目戸籍住民基本台帳費の電算事務委託料で118万8,000円を追加。  第3款民生費では、第1項社会福祉費、第1目社会福祉総務費の臨時福祉給付金等支給事務費国庫補助金返還金で924万4,000円、臨時福祉給付金等支給事業費国庫補助金返還金で2,433万8,000円をそれぞれ追加。国民健康保険事業勘定特別会計繰出金で4,417万1,000円、保険基盤安定繰出金保険者支援分で193万7,000円をそれぞれ減額。第3目障害者総合支援費の在宅重度障害者日常生活用具給付費で434万4,000円を減額。障害者総合支援給付費の障害者医療国庫負担金返還金で481万9,000円、県負担金返還金で241万円をそれぞれ追加。第4目障害児福祉費の障害児福祉サービス給付費の国庫負担金返還金で302万3,000円、県負担金返還金で151万2,000円をそれぞれ追加。第7目精神障害者福祉費の行政嘱託員報酬で208万8,000円を減額。第8目老人福祉費の老人施設入所委託料で1,868万円を減額。第9目高齢対策費の敬老祝金で199万円、介護保険事業勘定特別会計繰出金で5,392万3,000円、介護老人保健施設特別会計繰出金で161万4,000円をそれぞれ減額。第10目厚生援護費の行旅病人扶助費で170万1,000円を追加。第13目後期高齢者医療費の県後期高齢者医療広域連合療養給付費負担金で534万5,000円を追加。保険基盤安定繰出金で510万6,000円を減額。第2項児童福祉費、第1目児童福祉総務費の地域子育て支援センター事業委託料で388万円を減額。第3目民間保育所費の特定教育・保育施設入所児童運営委託料で1億2,497万8,000円を増額。第7目児童手当費の児童手当で1,689万5,000円を減額。第3項生活保護費、第1目生活保護総務費の生活扶助費等国庫負担金返還金で1,147万2,000円、医療扶助費等国庫負担金返還金で3,958万円、介護扶助費等国庫負担金返還金で579万円をそれぞれ追加。第4項災害救助費、第1目災害救助費の東日本大震災災害救助事業の合計で228万1,000円を減額。  第4款衛生費では、第1項保健衛生費、第1目保健総務費の多野藤岡医療事務市町村組合負担事業の合計で703万3,000円を減額。第2目予防費の個別予防接種委託料で1,410万9,000円、電算事務委託料で113万円、結核検診委託料で132万5,000円をそれぞれ減額。第4目母子保健費の妊婦健診委託料で282万8,000円を減額。第5目成人保健費の行政嘱託員報酬で208万8,000円を減額。第2項清掃費では、第5目し尿処理費の多野藤岡広域市町村圏振興整備組合し尿処理施設管理費負担金で1,931万8,000円、浄化槽設置整備補助金で1,507万6,000円、単独浄化槽等転換補助金で350万円、浄化槽エコ補助金で320万円、特定地域生活排水処理事業特別会計繰出金で124万5,000円をそれぞれ減額。第3項上水道費では、第2目簡易水道事業費の簡易水道事業等特別会計繰出金で1,029万8,000円を減額。  第5款労働費では、第1項労働諸費、第1目労働諸費の勤労者住宅建設資金預託金で310万3,000円、勤労者生活資金預託金で100万円をそれぞれ減額。  第6款農林水産業費では、第1項農業費、第4目農業振興費の環境保全型農業直接支払補助金で255万3,000円を減額。第5目経営基盤強化促進対策費の新規就農者確保事業補助金で812万5,000円、地域集積協力金交付事業補助金で450万円をそれぞれ減額。第7目土地改良費の多面的機能支払交付金事業補助金で313万1,000円、測量委託料で234万3,000円をそれぞれ減額。第10目下戸塚圃場整備事業費では、負担金合計で1,417万5,000円を追加。第11目笹川沿岸圃場整備事業費では、負担金合計で1,016万円を追加。第12目牛田・川除圃場整備事業費では、負担金合計で6,001万2,000円を追加。第2項林業費では、第1目林業諸費の県治山事業負担金で227万3,000円を追加。第2目林業振興費の特用林産物生産活力アップ事業補助金で112万6,000円、森林整備地域活動支援事業補助金で621万円、林業再生緊急路網整備事業補助金で210万円をそれぞれ減額。  第7款商工費では、第1項商工費、第2目商業振興費の空き店舗活用事業補助金で158万5,000円を減額。第3目工業振興費の測量設計委託料で682万6,000円、企業誘致奨励金で212万7,000円をそれぞれ減額。第4目金融対策費の信用保証協会損失補償金で102万円を減額。  第8款土木費では、第2項道路橋梁費、第3目道路新設改良費の地下埋設物補償費で200万円を減額。第4目市道118号道路新設事業費の道路新設工事で1億851万円、用地買収費で2,830万円、地上物件補償費で276万円をそれぞれ減額。第5目市道6014号道路改良事業費の道路改良工事で1,509万6,000円を減額。第6目市道111号道路改良事業費の地下埋設物補償費で360万円を減額。第8目市道7587号道路新設事業費の道路新設工事で830万円、用地買収費で240万円、地下埋設物補償費で500万円をそれぞれ減額。第4項都市計画費では、第1目都市計画総務費の都市計画マスタープラン・立地適正化計画作成委託料で363万9,000円を減額。第2目区画整理費の設計委託料で201万8,000円、道路築造工事で400万7,000円、道路維持補修工事で286万2,000円、整地工事で518万4,000円、地上物件補償費で2,600万円をそれぞれ減額。第3目公共下水道費の下水道事業特別会計繰出金で6,135万8,000円を減額。第4目街路事業費の北部環状線街路事業発掘調査委託料で4,865万4,000円、用地買収費で1億559万4,000円、地上物件補償費で1億6,340万2,000円をそれぞれ減額。第5目公園費の毛野国白石丘陵公園整備事業公園整備工事で604万9,000円、用地買収費で135万6,000円、地上物件補償費で202万2,000円をそれぞれ減額。  第9款消防費では、第1項消防費、第1目常備消防費の多野藤岡広域市町村圏振興整備組合消防費負担金で1,997万3,000円を減額。第3目消防施設費の消火栓設置負担金で280万3,000円を追加。  第10款教育費では、第5項社会教育費、第6目市民ホール管理費の行政嘱託員報酬で126万8,000円の減額。第9目文化財保護費の生息調査委託料で257万1,000円の減額。第10目文化財発掘調査費の笹川沿岸地区遺跡群の国発掘調査事業に係る測量委託料で111万4,000円、発掘調査員派遣委託料で169万6,000円をそれぞれ減額。笹川沿岸地区遺跡群の県発掘調査事業に係る臨時作業員賃金で743万円、測量委託料で248万3,000円、発掘調査員派遣委託料で1,645万円をそれぞれ減額。基礎整理委託料で902万円を追加。機械類借上料で374万2,000円、仮設事務所借上料で152万6,000円をそれぞれ減額。牛田・川除地区遺跡群の国発掘調査事業では、事業費合計で250万6,000円を減額。牛田・川除地区遺跡群の県発掘調査事業では、事業費合計で1,750万6,000円を減額。第6項保健体育費では、第2目学校給食センター運営費の学校給食センター事業特別会計繰出金で1,294万7,000円を減額。第3目学校給食センター建設費の第一・第二調理場解体工事で302万3,000円、用地買収費で132万6,000円をそれぞれ減額するものであります。  続きまして、今回の補正財源となります歳入について主なものをご説明申し上げます。  第1款市税では、第1項市民税で1億969万2,000円を追加。第2項固定資産税で1億3,000万円を追加。第3項軽自動車税で1,609万4,000円を追加。第4項市たばこ税で227万3,000円を減額。第6項都市計画税で500万円を追加。  第13款使用料及び手数料では、第1項使用料、第5目商工使用料の桜山公園駐車場使用料で186万7,000円を減額。第2項手数料、第2目衛生手数料の事業系一般廃棄物処理手数料で402万8,000円を追加。  第14款国庫支出金では、第1項国庫負担金、第1目民生費国庫負担金の障害者総合支援給付費補装具国庫負担金過年度分で259万8,000円、児童扶養手当国庫負担金で392万3,000円をそれぞれ追加。児童手当国庫負担金で2,078万8,000円を減額。特定教育・保育施設入所児童国庫負担金で4,228万2,000円を追加。第2項国庫補助金では、第1目総務費国庫補助金のまち・ひと・しごと創生推進国庫交付金で710万3,000円を減額。第2目民生費国庫補助金では、地域生活支援事業国庫補助金で217万2,000円、地域子ども・子育て支援事業国庫補助金で129万3,000円をそれぞれ減額。第3目衛生費国庫補助金では、循環型社会形成推進事業国庫交付金で593万2,000円を減額。第4目土木費国庫補助金では、市道118号道路新設事業国庫補助金で7,678万6,000円、市道111号道路改良事業国庫補助金で873万2,000円、市道6014号道路改良事業国庫補助金で868万8,000円、橋梁等長寿命化整備事業国庫補助金で886万2,000円、市道7587号道路新設事業国庫補助金で859万4,000円、道路ストック整備事業国庫補助金で349万7,000円、毛野国白石丘陵公園整備事業国庫補助金で640万円、北部環状線街路事業国庫補助金で1億7,502万6,000円をそれぞれ減額。第5目教育費国庫補助金では、笹川沿岸地区遺跡群発掘調査事業国庫補助金で165万5,000円、牛田・川除地区遺跡群発掘調査事業国庫補助金で125万円をそれぞれ減額。  第15款県支出金では、第1項県負担金、第2目民生費県負担金の後期高齢者医療保険基盤安定県負担金で383万円を減額。障害者総合支援給付費補装具県負担金過年度分で129万9,000円、行旅病人県負担金で170万1,000円をそれぞれ追加。児童手当県負担金で393万9,000円を減額。特定教育・保育施設入所児童県負担金で2,114万1,000円を追加。第2項県補助金では、第2目民生費県補助金の地域生活支援事業県補助金で108万6,000円、地域子ども・子育て支援事業県補助金で129万3,000円をそれぞれ減額。施設型給付費等県補助金で1,172万8,000円を追加。第3目衛生費県補助金の浄化槽設置整備事業県補助金で392万9,000円、浄化槽エコ補助金事業県補助金で320万円をそれぞれ減額。第4目農林水産業費県補助金の環境保全型農業直接支援対策事業県補助金で191万5,000円、新規就農者確保事業県補助金で812万5,000円、機構集積協力金交付事業県補助金で450万円、多面的機能支払交付金事業県補助金で339万3,000円、森林整備地域活動支援事業県補助金で465万7,000円、林業再生緊急路網整備事業県補助金で186万6,000円をそれぞれ減額。第7目教育費県補助金の小規模土地改良事業県補助金で128万5,000円を減額。第3項委託金では、第1目総務費委託金の県民税徴収事務県委託金で528万1,000円を追加。第5目教育費委託金の笹川沿岸地区遺跡群発掘調査事業県委託金で2,317万円、牛田・川除地区遺跡群発掘調査事業県委託金で1,750万円をそれぞれ減額。  第16款財産収入では、第2項財産売払収入、第1目不動産売払収入で2,210万円を追加。  第18款繰入金では、第2項基金繰入金、第1目財政調整基金繰入金で3億8,586万8,000円を減額。第4目公共施設整備基金繰入金で308万6,000円を減額。  第20款諸収入では、第3項貸付金元利収入、第3目労働費貸付金元利収入の勤労者住宅建設資金貸付金収入で310万3,000円、勤労者生活資金貸付金収入で100万円をそれぞれ減額。第4項雑入では、第1目雑入の市町村振興宝くじ交付金で135万4,000円、退職手当水道事業会計負担金で208万9,000円をそれぞれ減額。県後期高齢者医療広域連合事務費負担金返還金で149万5,000円、資源ごみ売払収入で138万9,000円をそれぞれ追加。  第21款市債では、合計で1億7,180万円を減額するものであります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。  茂木光雄君。 ◆17番(茂木光雄君) 154ページの市道118号の道路新設事業費、工事請負費から始まって公有財産購入費、それと地上物件補償費等で1億4,000万円近い減額が出ているんですけれども、この減額の理由といいますか、いろいろな諸事情があってこういうような形になったのかなと思うのですけれども、まずその理由について伺います。 ○議長(冬木一俊君) 都市建設部長。              (都市建設部長 田島恒夫君登壇) ◎都市建設部長(田島恒夫君) お答え申し上げます。  都市建設部で行っているほとんどの事業が国の補助金で行ってございます。この市道118号も当然国の補助金をもらって行っている事業でございますが、年度当初に予算額に合わせて国の補助金の交付申請をしてございます。そういった中、国のほうからこれだけの補助金を出すという形で内示が来るのですけれども、現実、この市道118号については、当初1億1,550万円ほどの国費の要望を出したのですけれども、現実的には3,871万4,000円の内示がございました。その差額が、この表にありますとおり、国庫支出金でマイナス7,678万6,000円であります。  これに合わせて事業を行う補助金と、この補助裏の財源がありますので、地方債と一般財源を減額させてもらいまして、総額1億3,957万円の減額で事業を展開したことによって、こういうマイナスになるという現実があるということでございます。  そのほかの事業についても、補助金が減ったことによってみんな補正減をさせていただいたのですけれども、国のほうの財源が厳しい中、道路事業に関しては今こういう現状にあるということでございます。  以上でございます。 ○議長(冬木一俊君) 茂木光雄君。 ◆17番(茂木光雄君) 補助金は、いろいろ国のほうに概算で出していても、今の話ですと1億2,000万円近い概算要求をしているのにもかかわらず、3,800万円ぐらいしか入ってこない。2割も入ってこないような補助率という形になると、当然のことながら当初予定していた工事、補償、いろいろな中でのこういう買収ですか、そういったものが全く予定どおりに進まないということでございます。  これ、市道118号においては、平成31年までの完成というふうな形で前にも私質問したことがあると思いますけれども、このまま全てのこういった国の補助金がこちらからお願いして予定どおりいこうと思っても、2割も入ってこないということになると、当然のことながら、この市道118号においては平成31年までの完成というものは全く見込めないということになるんですけれども、あそこの関係の現地のほうを見させていただくと、今細々と田んぼの中の側溝だとかああいったところを本当に三、四人の人たちで工事をしておりますけれども、これ延長するような形になるのか、それとも、今までどおりの計画の中で、市の単費なり、そういったものをつぎ込んで、現地のそういった希望どおり進めていくのか。大幅に工事期間を延長していくのか。これ、どっちの体制でやるつもりなのか伺います。 ○議長(冬木一俊君) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(田島恒夫君) お答えします。  これらの幅員の広い都市計画道路につきましては、当然早く完成をさせなければならないのですけれども、そういった中、議員ご指摘のように、単費をつぎ込んで完成に向けて早めるのかという考えについては、いろいろなところに手をつけていますし、財源が厳しい中、そういうことの単費の確保が難しいという状況にありますので、粘り強く国のほうに補助金の補正等のお願いをしていく中、基本的には補助金を活用してやっていくという考えで、その補助金等が下がれば、当然完成年度も延びていくのかなというふうに考えてございます。  以上でございます。 ○議長(冬木一俊君) 茂木光雄君。 ◆17番(茂木光雄君) この市道118号は、途中まではかなり順調に来ていましたよね。そうした中で、今年の年度当初なんかは、建物の補償だったりそういった用地買収なんかも結構担当のほうが現地の該当の方に出向いたり、いろいろして交渉をして進めていたと思うんですけれども、今年の9月以降になってから、もうぱったりとそういった担当者のほうからのいろいろな話だとかそういったものが聞こえてこないというか、説明もなければ何もという状況というのを聞いておりますけれども、予算がつかないから結局工事を進められないという感じを見受けるのですけれども、その辺、現地に対するこういった該当者に対するそういったコンタクトだとかそういった説明なり、工事の状況というものは、どんな形の中で皆さんのほうは進めているのか伺います。 ○議長(冬木一俊君) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(田島恒夫君) お答えします。  市道118号など延長が長い路線については、事業の冒頭、関係する地権者に説明会等を開きまして、その事業の進捗や補償や用地の手当等について説明をしてございます。  そういった中、その年度の予算に合わせて、その年度に該当する方々に再度説明をした中で、こうやって現実的に予算が落ちている状況を踏まえて、再度説明をし直していくという状況でございます。ある種、議員さんおっしゃるように、地権者等には期待等をさせて、それが実現できないというご迷惑をかける部分があるのですけれども、現実的には補助等が厳しい中、そういう形でやらせていただいてございます。  以上でございます。 ○議長(冬木一俊君) 茂木光雄君。 ◆17番(茂木光雄君) やはりある程度この地権者の方に、当初の計画どおりの説明なりした中で、もう少し地権者の側に立った形の中のきめ細かさが恐らく私は必要になるのではないかなと思います。このままいくと、当然のことながら、この事業が5年や10年おくれてしまうというようなことが今の話の中でも明確ですよね。こういった中でしていかないと、その中で事業をやったり農業をやったり、いろいろな形の方なんかも計画も当然狂ってくるでしょうし、そういった中で、もう少しその担当のほうが現地のいろいろな方たちとの交渉なり何なりというのを小まめに進めていく必要があると思いますけれども、ぜひそんな形でやっていただきたいと思うのです。  続いて、157ページの北部環状線街路事業、これも相当1億6,000万円から地上物件の補償だとか、用地買収が1億円の減額というふうな形だとか、内容的には今おっしゃっていたような形の中で内示のうちの本当にわずかなお金しかこないわけだから、これもたしか平成34年に、そこのフィールのところは、これは市長が就任して間もなくの中で始まった工事ですけれども、間もなくじゃない、2期目の途中から始まった工事ですけれども、この辺も非常におくれているんではないかなと思うのですけれども、この北部環状線の現在の状況について、進捗率はどこまで来たのか、最後にお尋ねして質疑を終わります。 ○議長(冬木一俊君) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(田島恒夫君) お答えします。  議員ご指摘のとおり、この北部環状線についても国の補助金がつかない中、進捗が伸びていない状況でございますけれども、これにつきましては、まず工事に先立ちまして用地買収、建物補償等をしているわけですけれども、あと1軒を残して買収補償が平成29年度で完了する予定でございますので、今後につきましては1軒の方の交渉と、あとは工事のほうに入っていくという予定でございます。  いずれにしても、この街路事業というものに関しては、国の補助の率がかなり厳しい状況でありますので、先ほどの市道118号と同じように、完成の年度につきましては延びてしまうような考え方になってしまうと思います。  以上でございます。 ○議長(冬木一俊君) 茂木光雄君。 ◆17番(茂木光雄君) この先ほどの市道118号と北部環状線のものというのは、それは皆さんから見れば同じかもしれませんけれども、市のほうのいろいろ顔とかいろいろなことを考えたときに、市のど真ん中を抜いているこの街路事業は、これ118号というのはどちらかというとそれほど利用価値というのは10分の1違いますよね。10倍違いますよね。私に言わせると、市長が鳴り物入りで始めましたこの北部環状線のこのフィールのところの事業というのは、これは何よりも最優先して予定どおりいかなければ、本当の意味で藤岡市の発展が非常におくれてしまうということですけれども、これについては市道118号とはまた違った中でもっと強力に、市長、事業として推し進めていくというふうな考えはないですか。 ○議長(冬木一俊君) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(田島恒夫君) お答えします。  議員は、市道118号と北部環状線という形で違う目線で見てございますけれども、私どもにしてみますと、同じ都市計画道路、北部環状線でございまして、そういった中、手をつけた以上、両方とも同じように進めていきたいというふうに考えてございます。  以上でございます。 ○議長(冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第28号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第28号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第28号平成29年度藤岡市一般会計補正予算(第4号)、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第29 議案第29号 平成29年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第3号) ○議長(冬木一俊君) 日程第29、議案第29号平成29年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。市民環境部長の登壇を願います。              (市民環境部長 秋山正人君登壇) ◎市民環境部長(秋山正人君) 議案第29号平成29年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。  今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ4億2,483万3,000円を減額し、予算の総額を87億4,340万6,000円とするものであります。当初予算と比較しますと、今回の補正により4.3%の減となっております。  次に、事項別明細について歳出からご説明申し上げます。  第1款総務費では、106万4,000円を減額。  第2款保険給付費では、療養給付費等の医療費の縮減により2億1,504万円を減額。  第3款後期高齢者支援金等では、3,100万8,000円を減額。  第6款介護納付金では、1,674万円を減額。  第7款共同事業拠出金では、1億6,256万7,000円を減額。  第8款保健事業費では、158万6,000円を追加するものであります。
     続きまして、今回の補正財源となります歳入についてご説明申し上げます。  第1款国民健康保険税では、1億535万6,000円を減額。  第2款国庫支出金では、1億7,502万5,000円を減額。  第3款療養給付費等交付金では、1億9,964万1,000円を減額。  第4款前期高齢者交付金では、2億2,325万3,000円を追加。  第5款県支出金では、4,212万円を減額。  第6款共同事業交付金では、2億3,422万3,000円を減額。  第8款繰入金では、4,700万9,000円を減額。  第9款繰越金では、1億5,528万8,000円を追加するものであります。  以上が概要の説明であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第29号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第29号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第29号平成29年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第30 議案第30号 平成29年度藤岡市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) ○議長(冬木一俊君) 日程第30、議案第30号平成29年度藤岡市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。市民環境部長の登壇を願います。              (市民環境部長 秋山正人君登壇) ◎市民環境部長(秋山正人君) 議案第30号平成29年度藤岡市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。  今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ4,253万5,000円を増額し、予算の総額を7億3,230万7,000円とするものであります。当初予算と比較しますと、今回の補正により11.0%の伸びとなっております。  次に、事項別明細について歳出からご説明申し上げます。  第2款後期高齢者医療広域連合納付金で4,253万5,000円を増額するものであります。  次に、今回の補正財源となります歳入についてご説明申し上げます。  第1款後期高齢者医療保険料では、普通徴収保険料で1,619万7,000円を増額。特別徴収保険料で3,144万4,000円を増額。  第3款繰入金では、一般会計繰入金で510万6,000円を減額するものであります。  以上が概要の説明であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第30号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第30号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第30号平成29年度藤岡市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第31 議案第31号 平成29年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計補正予算(第3号) ○議長(冬木一俊君) 日程第31、議案第31号平成29年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。健康福祉部長の登壇を願います。              (健康福祉部長 茂木 努君登壇) ◎健康福祉部長(茂木努君) 議案第31号平成29年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。  今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ4億4,881万円を減額し、予算の総額を59億3,392万5,000円とするものであります。当初予算と比較しますと、今回の補正を含め5.9%の減となっております。  次に、事項別明細について歳出からご説明申し上げます。  第1款総務費では、第1項総務管理費で280万8,000円、第3項介護認定審査会費で117万9,000円をそれぞれ追加。  第2款保険給付費では、第1項介護サービス費で4億5,279万7,000円を減額するものであります。  続きまして、今回の補正財源となります歳入についてご説明申し上げます。  第4款国庫支出金では、第1項国庫負担金で7,431万8,000円、第2項国庫補助金で2,133万円をそれぞれ減額。  第5款支払基金交付金では、第1項支払基金交付金で1億2,678万3,000円を減額。  第6款県支出金では、第1項県負担金で7,284万2,000円を減額。  第8款繰入金では、第1項一般会計繰入金で5,392万3,000円、第2項基金繰入金で9,961万4,000円をそれぞれ減額するものであります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第31号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第31号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第31号平成29年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第32 議案第32号 平成29年度藤岡市介護老人保健施設特別会計補正予算(第1号) ○議長(冬木一俊君) 日程第32、議案第32号平成29年度藤岡市介護老人保健施設特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。鬼石病院事務長の登壇を願います。             (鬼石病院事務長 小幡文男君登壇) ◎鬼石病院事務長(小幡文男君) 議案第32号平成29年度藤岡市介護老人保健施設特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。  今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ896万8,000円を減額し、予算の総額を3億1,376万5,000円とするものであります。当初予算と比較しますと、今回の補正で2.8%の減となっております。  次に、第2条の地方債の補正でありますが、第2表のとおり、変更として、介護老人保健施設整備事業であります。  次に、事項別明細について歳出からご説明申し上げます。  第1款総務費では、第1項施設管理費で896万8,000円を減額するものであります。  続きまして、今回の補正財源となります歳入についてご説明申し上げます。  第1款介護サービス費では、第1項介護サービス費で392万5,000円を減額。  第4款繰入金では、第1項一般会計繰入金を161万4,000円、第2項基金繰入金で578万2,000円をそれぞれ減額いたします。
     第5款繰越金では、第1項繰越金で395万3,000円を追加。  第7款市債では、第1項市債で160万円を減額するものであります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第32号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第32号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第32号平成29年度藤岡市介護老人保健施設特別会計補正予算(第1号)、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第33 議案第33号 平成29年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号) ○議長(冬木一俊君) 日程第33、議案第33号平成29年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。健康福祉部長の登壇を願います。              (健康福祉部長 茂木 努君登壇) ◎健康福祉部長(茂木努君) 議案第33号平成29年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。  今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ51万9,000円を追加し、予算の総額を449万5,000円とするものであります。当初予算と比較しますと、13.1%の伸びとなっております。  次に、事項別明細について歳出からご説明申し上げます。  第1款総務費で一般会計繰出金51万9,000円を追加するものであります。  続きまして、今回の補正財源となります歳入についてご説明申し上げます。  第1款繰越金では、前年度繰越金で143万4,000円を追加。  第2款諸収入では、貸付金収入で91万5,000円を減額するものであります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第33号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第33号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第33号平成29年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第33号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第34 議案第34号 平成29年度藤岡市学校給食センター事業特別会計補正予算(第2号) ○議長(冬木一俊君) 日程第34、議案第34号平成29年度藤岡市学校給食センター事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。教育部長の登壇を願います。              (教育部長 御供英宏君登壇) ◎教育部長(御供英宏君) 議案第34号平成29年度藤岡市学校給食センター事業特別会計補正予算(第2号)につきましてご説明申し上げます。  今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ631万3,000円を減額し、予算の総額を5億3,324万5,000円とするものであります。当初予算と比較いたしますと、今回の補正を含め0.3%の伸びとなっております。  次に、事項別明細につきまして歳出からご説明申し上げます。  第1款総務費では、第1項総務管理費、第1目学校給食総務費で252万5,000円を追加。第3目第二調理場運営費で1万1,000円、第4目調理場運営費で686万9,000円をそれぞれ減額。  第2款事業費では、第1項事業費、第2目第二調理場事業費で139万8,000円、第3目調理場事業費で56万円をそれぞれ減額するものであります。  続きまして、今回の補正財源となります歳入につきましてご説明申し上げます。  第1款事業収入では、小中学校給食費収入で182万6,000円を減額。  第2款県支出金では、学校給食センター事業費委託金で55万2,000円を減額。  第3款繰入金では、一般会計繰入金で1,294万7,000円を減額。  第4款繰越金では、901万2,000円を追加するものであります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第34号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第34号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第34号平成29年度藤岡市学校給食センター事業特別会計補正予算(第2号)、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第35 議案第35号 平成29年度藤岡市下水道事業特別会計補正予算(第1号) ○議長(冬木一俊君) 日程第35、議案第35号平成29年度藤岡市下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。上下水道部長の登壇を願います。              (上下水道部長 平井 隆君登壇) ◎上下水道部長(平井隆君) 議案第35号平成29年度藤岡市下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。  今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ1億4,248万5,000円を減額し、予算の総額を10億1,066万4,000円とするものであります。当初予算と比較しますと、今回の補正により12.4%の減となっております。  次に、第2条の地方債の補正でありますが、第2表のとおり、変更として、公共下水道事業ほか1件であります。  それでは、事項別明細について歳出からご説明申し上げます。  第1款公共下水道費、第1項公共下水道費、第1目公共下水道維持管理費の下水道事業法適化移行支援業務委託料で1,803万6,000円、県央処理場維持管理負担金で1,526万2,000円をそれぞれ減額。第2目公共下水道建設費の地下埋設物補償費で1億1,532万円を減額。  第2款公債費では、長期債元金償還金で277万3,000円を追加するものであります。  続きまして、今回の補正財源となります歳入についてご説明申し上げます。  第1款分担金及び負担金では、下水道事業受益者負担金の増収分として1,011万1,000円を追加。  第2款使用料及び手数料では、下水道使用料で320万4,000円を減額。  第5款繰入金では、一般会計繰入金で6,135万8,000円を減額。  第6款繰越金では、前年度繰越金で4,666万6,000円を追加。  第8款市債では、公共下水道事業債等で1億3,470万円を減額するものであります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。
                 (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第35号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第35号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第35号平成29年度藤岡市下水道事業特別会計補正予算(第1号)、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第35号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第36 議案第36号 平成29年度藤岡市特定地域生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号) ○議長(冬木一俊君) 日程第36、議案第36号平成29年度藤岡市特定地域生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。上下水道部長の登壇を願います。              (上下水道部長 平井 隆君登壇) ◎上下水道部長(平井隆君) 議案第36号平成29年度藤岡市特定地域生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。  今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ429万7,000円を減額し、予算の総額を2,306万円とするものであります。当初予算と比較しますと、今回の補正により15.7%の減となっております。  次に、第2条の地方債の補正でありますが、第2表のとおり、起債の限度額の変更を行うものであります。  それでは、事項別明細について歳出からご説明申し上げます。  第1款浄化槽施設費では、浄化槽施設管理事業で30万5,000円を追加、浄化槽施設整備事業で455万3,000円を減額するものであります。  続きまして、今回の補正財源となります歳入についてご説明申し上げます。  第1款分担金及び負担金では、浄化槽分担金で13万円を減額。  第2款使用料及び手数料では、浄化槽使用料で15万6,000円を追加。  第3款国庫支出金では、特定地域生活排水処理事業国庫交付金で367万6,000円を減額。  第5款繰入金では、一般会計繰入金で124万5,000円を減額。  第6款繰越金では、前年度繰越金で95万3,000円を追加。  第8款市債では、特定地域生活排水処理事業債で190万円を減額。  第9款県支出金では、特定地域生活排水処理事業県補助金で154万5,000円を追加するものであります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。  窪田行隆君。 ◆11番(窪田行隆君) まず歳出、242ページのほうで浄化槽施設整備費、予算が1,105万2,000円であったものが、455万3,000円減って649万9,000円となっておりますが、これは何基整備する予定で、結果、何基の整備ができて、この減額となったのか、まずお示しください。 ○議長(冬木一俊君) 上下水道部長。              (上下水道部長 平井 隆君登壇) ◎上下水道部長(平井隆君) お答えいたします。  浄化槽の整備事業につきましては、当初10基を見込んでおりました。10基を見込みましたけれども、12月末現在で6基が設置されました。よって、事業費のほうの変更をさせていただくものです。  以上、答弁といたします。 ○議長(冬木一俊君) 窪田行隆君。 ◆11番(窪田行隆君) 6基の整備にとどまったということかと思うのですが、ここ何年かの流れの中で見ると、6基というのは健闘したほうかなと思っておりますが、恐らくその結果なのだと思いますが、240ページの歳入のほうで、国の支出金が367万6,000円を予定していたものがゼロ。そのかわりと言ってはなんですが、241ページで県の補助金が154万5,000円新たについているわけですが、この辺の出入りについてご説明をお願いいたします。 ○議長(冬木一俊君) 上下水道部長。 ◎上下水道部長(平井隆君) お答えいたします。  国庫補助金の基準といたしましては、国の基準が10基以上の整備をしたことが条件となっておりますので、10基を超えないと国庫補助金の該当にならないということで、今回10基に満たないということでゼロというふうになっております。  また、県の補助金ですけれども、県の補助金は、新設の浄化槽ではなくて転換の浄化槽の場合には補助の対象に、10基未満でもなるということです。ただ、平成29年度予算としては新設か転換かはわかりませんでしたので、県の補助金のほうは当初は見込んでいなかったということです。  結果的に、転換、みなし浄化槽から合併浄化槽にかえるという申し込みがございましたので、県の補助金のほうは対象になったということです。  以上、答弁といたします。 ○議長(冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第36号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第36号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第36号平成29年度藤岡市特定地域生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号)、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第36号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第37 議案第37号 平成29年度藤岡市簡易水道事業等特別会計補正予算第1号) ○議長(冬木一俊君) 日程第37、議案第37号平成29年度藤岡市簡易水道事業等特別会計補正予算第1号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。上下水道部長の登壇を願います。              (上下水道部長 平井 隆君登壇) ◎上下水道部長(平井隆君) 議案第37号平成29年度藤岡市簡易水道事業等特別会計補正予算第1号)についてご説明申し上げます。  今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ829万4,000円を減額し、予算の総額を6,668万9,000円とするものであります。当初予算と比較しますと、今回の補正により11.1%の減となっております。  次に、第2条の地方債の補正でありますが、第2表のとおり、変更として、簡易水道施設整備事業であります。  次に、事項別明細について歳出からご説明申し上げます。  第1款総務費では、第1項総務管理費、第1目一般管理費の委託料で7万2,000円、工事請負費で808万9,000円、備品購入費で13万3,000円をそれぞれ減額するものであります。  続きまして、今回の補正財源となります歳入についてご説明申し上げます。  第3款繰入金では、第1項一般会計繰入金、第1目一般会計繰入金で1,029万8,000円を減額。  第4款繰越金では、第1項繰越金、第1目繰越金で530万7,000円を追加。  第5款諸収入では、第1項雑入、第1目雑入で9万7,000円を追加。  第6款市債では、第1項市債、第1目簡易水道事業債で340万円を減額するものであります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第37号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第37号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第37号平成29年度藤岡市簡易水道事業等特別会計補正予算第1号)、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第37号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第38 議案第38号 平成29年度藤岡市三波川財産区特別会計補正予算(第1号) ○議長(冬木一俊君) 日程第38、議案第38号平成29年度藤岡市三波川財産区特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
     提案理由の説明を求めます。鬼石総合支所長の登壇を願います。             (鬼石総合支所長 宮下千明君登壇) ◎鬼石総合支所長(宮下千明君) 議案第38号平成29年度藤岡市三波川財産区特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。  今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入予算の補正をお願いするものであります。  内容といたしましては、第3款繰入金で基金からの繰入金3万8,000円を減額。  第4款繰越金で3万8,000円を追加するものであります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第38号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第38号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第38号平成29年度藤岡市三波川財産区特別会計補正予算(第1号)、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第38号は原案のとおり可決されました。  暫時休憩いたします。                                   午後2時57分休憩      ─────────────────────────────────      午後3時15分再開 ○議長(冬木一俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。      ───────────────────────────────── △会議時間の延長 ○議長(冬木一俊君) 本日の会議時間は議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。      ───────────────────────────────── △第39 議案第39号 平成29年度藤岡市水道事業会計補正予算(第1号) ○議長(冬木一俊君) 日程第39、議案第39号平成29年度藤岡市水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。上下水道部長の登壇を願います。              (上下水道部長 平井 隆君登壇) ◎上下水道部長(平井隆君) 議案第39号平成29年度藤岡市水道事業会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。  初めに、第2条収益的収入及び支出について、収益的収入よりご説明申し上げます。  第1款水道事業収益では、607万円を追加し、総額を14億2,003万1,000円とするものです。内訳は、第1項営業収益で206万2,000円を追加、第2項営業外収益で400万8,000円を追加するものであります。  続きまして、収益的支出について申し上げます。  第1款水道事業費用では、3,684万8,000円を減額し、総額を12億5,752万6,000円とするものであります。内訳は、第1項営業費用で2,540万円を減額、第2項営業外費用で1,144万8,000円を減額するものであります。  次に、第3条の資本的収入及び支出について、資本的収入よりご説明申し上げます。  第1款資本的収入では、1億1,598万7,000円を減額し、総額を3億7,276万3,000円とするものであります。内訳は、第1項企業債で2,380万円を減額、第3項負担金で9,218万7,000円を減額するものであります。  続きまして、資本的支出について申し上げます。  第1款資本的支出では、1億3,879万4,000円を減額し、総額を10億2,923万円とするものであります。内訳は、第1項建設改良費で同額を減額するものであります。  なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額6億5,646万7,000円は、当年度消費税及び地方消費税資本的収支調整額を2,713万7,000円、過年度分損益勘定留保資金を6億2,933万円に変更し補填する予定であります。  次に、第4条の企業債の補正でありますが、配水管整備事業に係る起債の限度額の変更をするものであります。  次に、第5条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費の金額を、職員給与費の減額に伴い変更するものであります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第39号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第39号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第39号平成29年度藤岡市水道事業会計補正予算(第1号)、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第39号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第40 議案第40号 平成29年度藤岡市国民健康保険鬼石病院事業会計補正予算(第1号) ○議長(冬木一俊君) 日程第40、議案第40号平成29年度藤岡市国民健康保険鬼石病院事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。鬼石病院事務長の登壇を願います。             (鬼石病院事務長 小幡文男君登壇) ◎鬼石病院事務長(小幡文男君) 議案第40号平成29年度藤岡市国民健康保険鬼石病院事業会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。  初めに、第2条収益的収入及び支出の収益的収入についてご説明申し上げます。  第1款病院事業収益では、2,698万4,000円を減額し、総額11億5,103万6,000円とするものであります。内訳は、第1項医業収益で2,071万7,000円、第2項医業外収益で628万4,000円をそれぞれ減額し、第4項訪問看護ステーション収益で1万7,000円を追加するものであります。  続きまして、収益的支出について申し上げます。  第1款病院事業費用では、2,216万3,000円を減額し、総額を12億2,084万8,000円とするものであります。内訳は、第1項医業費用で2,206万5,000円、医業外費用で9万8,000円をそれぞれ減額するものであります。  次に、第3条資本的収入及び支出の資本的収入についてご説明申し上げます。  第1款資本的収入では20万円を追加し、総額6,925万6,000円とするものであります。内訳は、第1項企業債で10万円、第2項他会計補助金で10万円をそれぞれ追加するものであります。  続きまして、資本的支出について申し上げます。  第1款資本的支出では、23万1,000円を減額し、総額9,605万8,000円とするものであります。内訳は、第1項建設改良費で同額を減額するものであります。  次に、第4条企業債では、起債の限度額1,280万円を1,290万円に改め、第5条議会の議決を経なければ流用できない経費では、職員給与費の予定額を1,562万円減額し、8億1,241万2,000円にするものであります。  次に、第6条他会計からの補助金では、収益的収入として補助する額を50万3,000円追加し、8,989万円に、資本的収入として補助する額を10万円追加し、5,635万5,000円にするものであります。  次に、第7条たな卸資産購入限度額では、185万7,000円を減額し、4,806万円にするものであります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第40号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第40号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第40号平成29年度藤岡市国民健康保険鬼石病院事業会計補正予算(第1号)、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立多数であります。よって、議案第40号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────
    △第41 議案第41号 平成30年度藤岡市一般会計予算      議案第42号 平成30年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計予算      議案第43号 平成30年度藤岡市後期高齢者医療特別会計予算      議案第44号 平成30年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計予算      議案第45号 平成30年度藤岡市介護老人保健施設特別会計予算      議案第46号 平成30年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算      議案第47号 平成30年度藤岡市学校給食センター事業特別会計予算      議案第48号 平成30年度藤岡市下水道事業特別会計予算      議案第49号 平成30年度藤岡市特定地域生活排水処理事業特別会計予算      議案第50号 平成30年度藤岡市簡易水道事業等特別会計予算      議案第51号 平成30年度藤岡市三波川財産区特別会計予算      議案第52号 平成30年度藤岡市水道事業会計予算      議案第53号 平成30年度藤岡市国民健康保険鬼石病院事業会計予算 ○議長(冬木一俊君) 日程第41、議案第41号平成30年度藤岡市一般会計予算、議案第42号平成30年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計予算、議案第43号平成30年度藤岡市後期高齢者医療特別会計予算、議案第44号平成30年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計予算、議案第45号平成30年度藤岡市介護老人保健施設特別会計予算、議案第46号平成30年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算、議案第47号平成30年度藤岡市学校給食センター事業特別会計予算、議案第48号平成30年度藤岡市下水道事業特別会計予算、議案第49号平成30年度藤岡市特定地域生活排水処理事業特別会計予算、議案第50号平成30年度藤岡市簡易水道事業等特別会計予算、議案第51号平成30年度藤岡市三波川財産区特別会計予算、議案第52号平成30年度藤岡市水道事業会計予算、議案第53号平成30年度藤岡市国民健康保険鬼石病院事業会計予算、以上13件を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。市長の登壇を願います。              (市長 新井利明君登壇) ◎市長(新井利明君) ただいま上程されました平成30年度藤岡市の予算についてご説明申し上げます。  国政では、誰もが生きがいを持って充実した生活を送ることができる一億総活躍社会の実現に向け、「希望を生み出す強い経済・夢をつむぐ子育て支援・安心につながる社会保障」という新・三本の矢を放ち、一体的に推進することにより、成長と分配の好循環を確立し、日本経済全体の持続的拡大均衡を目指しております。  こうした国の取り組みにより、わずかながら雇用・所得環境が改善し、緊急対策等の効果もあって景気は緩やかな回復に向かうことが見込まれておりますが、本市のような地方都市の隅々までそうした状況が実感できる状況には至っていないのが現状ではないかと思います。  本市においては、今後ますます人口減少や高齢化が進むと見込まれる中でも、市民一人一人が郷土を愛し、誇りを持って充実した生活が送れる魅力あるまちづくりを目指していきたいと考えております。  平成30年度予算の編成では、平成29年度に策定を行ってきた第5次藤岡市総合計画の理念を踏まえ、総合計画実施計画などの各種計画を基本としながら予算編成を行うこととし、具体的には第5次藤岡市総合計画で目指す将来像である「郷土を愛し未来を創生する藤岡」の実現を図るため、限りある行政資源を有効に活用し、効果的で持続可能な行政運営を行うべく、社会基盤の整備、企業誘致の推進、雇用機会の創出・拡大、子育て支援、教育環境の整備及び魅力の向上・発信などを重点分野として、予算編成を行ってまいりました。  それでは、重点施策となる主な事業を申し上げます。  まず、総合計画の基本施策の1として、生活・環境の分野では、消防ポンプ車購入事業、防災公園整備事業、群馬県総合防災訓練事業、清掃センター長寿命化整備事業、浄化槽設置整備補助事業などを行い、防災機能の強化と生活環境を保全する事業の充実を図ってまいります。  次に、基本施策の2として、健康・福祉の分野では、全ての人が健康に暮らしていくために必要な各種予防接種事業や健診事業、市民一人一人が尊重され、ともに参加し、ともに生きる地域社会の実現を目指した高齢者や子ども、障害者に配慮した施策を行ってまいります。  次に、基本施策の3として、産業・観光の分野では、ららん藤岡に設置した観光情報センターを観光情報の発信拠点として、ふじの咲く丘、桜山公園などの観光スポットを中心に、観光客のニーズに合わせた周遊ルートを提供するとともに、観光宣伝事業を積極的に展開し、観光振興と地域の活性化を図ってまいります。  また、新規就農者の増加や農業の生産体制強化を推進するための事業、農道整備事業や圃場整備事業、有害鳥獣被害対策事業などを行い、農業の生産基盤と農村の生活環境整備を進め、農地の保全と効率的な利用を推進してまいります。  さらには、企業の新たな用地需要などに応えるために、県が進めている藤岡インターチェンジ西産業団地の早期完成を目指し、産業振興によるまちづくりを目指してまいります。  次に、基本施策の4として、都市基盤の分野では、継続的に行っている道路の維持補修や新設改良事業、北藤岡区画整理事業、北部環状線街路事業、毛野国白石丘陵公園整備事業のほか、都市づくりの具体性ある将来ビジョンを確立する都市計画マスタープラン・立地適正化計画を作成し、魅力ある市街地の環境づくりと快適な住環境空間の整備を進めてまいります。  次に、基本施策の5として、教育・文化の分野では、世界文化遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産である高山社跡の修復保存のための工事を行うとともに、快適な生涯学習環境を確保するために、市民ホールなどの冷暖房設備の改修工事を行ってまいります。  最後に、基本施策の6として、行財政の分野では、最少の経費で最大の効果を挙げる行政運営を進めるとともに、市民ニーズや制度改正に柔軟に対応する行政運営を目指してまいります。また、市民参加や協働によるまちづくりを進めるため、市民が積極的に参画できる体制づくりと自主的なまちづくり活動の支援に努めてまいります。  以上が平成30年度の重点施策と主な事業の概要であります。次の国保特別会計外11特別会計につきましては、それぞれ所要の措置を講じたものであります。  市政を取り巻く状況は、毎年厳しくなっておりますが、本市の発展と住民福祉の向上のため、議員各位におかれましては、特段のご配慮とご協力をお願いいたします。  なお、細部につきましては、副市長より説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(冬木一俊君) 副市長。              (副市長 大島孝夫君登壇) ◎副市長(大島孝夫君) 議案第41号平成30年度藤岡市一般会計予算についてご説明申し上げます。  予算の総額は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ261億6,000万円で、前年度当初予算と比較しますと1億6,000万円、0.6%の減であります。  次に、第2条の地方債でありますが、第2表のとおり、介護老人保健施設整備事業ほか34件であります。  次に、第3条の一時借入金でありますが、借り入れの最高額を30億円と定めるものであります。  それでは、歳入歳出予算について、歳入よりご説明申し上げます。  第1款の市税では、83億8,567万5,000円を計上するものであります。この額は、前年度当初予算と比較して1,211万2,000円の減であります。主なものは、個人市民税で28億2,659万8,000円、法人市民税で8億1,450万8,000円、固定資産税で38億2,130万3,000円、市たばこ税で4億1,271万9,000円、都市計画税で3億1,453万8,000円となっております。  次に、第2款の地方譲与税では、1億9,959万3,000円。  第3款の利子割交付金では、753万6,000円。  第4款の配当割交付金では、2,726万5,000円。  第5款の株式等譲渡所得割交付金では、2,501万4,000円。  第6款の地方消費税交付金では、11億7,245万3,000円。  第7款のゴルフ場利用税交付金では、8,008万1,000円。  第8款の自動車取得税交付金では、6,027万6,000円。  第9款の地方特例交付金では、4,707万円。  第10款の地方交付税では、47億円。  第11款の交通安全対策特別交付金では、857万2,000円。  第12款の分担金及び負担金では、1億6,386万4,000円。主なものは、私立保育所入所児童運営費負担金であります。  第13款の使用料及び手数料では、3億4,790万6,000円。主なものは、住宅使用料及び清掃手数料であります。  第14款の国庫支出金では、37億9,698万円。  第15款の県支出金では、20億4,913万円。  第16款の財産収入では、2,501万4,000円。  第17款の寄附金では、3,000万6,000円。  第18款の繰入金では、17億7,607万8,000円。主なものは、財政調整基金から15億66万1,000円を繰り入れるものであります。  第19款の繰越金では、3,000万円。  第20款の諸収入では、4億3,628万7,000円。主なものは、各種貸付金の元利収入であります。  第21款の市債では、地方債制度を適切に活用し、27億9,120万円を計上いたしました。  続きまして、歳出についてご説明申し上げます。  最初に、人件費の職員給与につきましては、各款に所要額を計上いたしました。  第1款の議会費では、2億2,976万2,000円。議会活動に要する経費であります。  第2款の総務費では、23億8,979万1,000円。本庁舎自家用電気工作物高圧受電設備改修工事、庁舎建設基金積立金などを計上したほか、地域の活性化や文化振興の推進を図るものであります。  第3款の民生費では、94億6,939万7,000円。介護保険等の特別会計繰出金、障害者総合支援費、障害児福祉費、老人福祉費、民間保育所費、児童手当支給事業など、障害者福祉の向上や子育て環境の充実を図るものであります。  第4款の衛生費では、26億7,595万7,000円。鬼石病院事業会計繰出金、多野藤岡医療事務市町村組合負担金、がん検診や予防接種事業など医療の充実と健康づくりの推進を図るとともに、清掃センターの焼却設備の整備、ごみ収集や焼却灰の資源化処理、浄化槽設置補助など、快適な生活環境の整備に取り組むものであります。  第5款の労働費では、2,516万1,000円。高校生のキャリアセミナーのための負担金、勤労者住宅建設資金や勤労者生活資金の預託金などを計上するものであります。  第6款の農林水産業費では、7億7,273万1,000円。農林業者を支援するための各種補助金や土地改良事業、下戸塚、笹川沿岸、牛田・川除圃場整備事業、林道高畑線開設事業、林業振興事業、鳥獣対策事業などを計上し、農林業の振興を図るものであります。  第7款の商工費では、5億1,822万円。市内の中小企業者に対して経営の安定を支援するための融資制度や企業誘致奨励金などにより、地域産業の支援育成や企業誘致の推進を図るものであります。また、ららん藤岡、土と火の里公園、ふじの咲く丘、桜山公園などの観光拠点の充実を図り、観光振興に取り組むものであります。  第8款の土木費では、32億2,009万6,000円。橋梁補修工事や生活道路の新設・改良事業、北部環状線街路事業、藤岡インターチェンジ北口線街路事業などの幹線道路の整備、また、北藤岡区画整理事業や毛野国白石丘陵公園整備事業などを進めることにより、将来を見据えた都市基盤の整備を図るものであります。  第9款の消防費では、12億2,203万2,000円。多野藤岡広域市町村圏振興整備組合消防費負担金、消防ポンプ車購入費、防火水槽建設工事のほか、自然災害への備えとした防災公園整備のための設計委託料などを計上し、市民が安全で安心して暮らせるよう、消防防災体制の強化を図るものであります。  第10款の教育費では、25億9,942万2,000円。高山社跡の保存整備事業により、世界遺産の修復と保存に努めるとともに、生涯学習や公民館事業の充実、各種スポーツ事業を実施することにより、市民参加の元気なまちづくりを推進するものであります。  第11款の災害復旧費、第12款の公債費、第13款の諸支出金、第14款の予備費では、それぞれ所要の額を計上するものであります。  以上が説明の要旨であります。  次に、議案第42号平成30年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計予算について、ご説明を申し上げます。  予算の総額は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ73億9,211万4,000円で、前年度当初予算と比較しますと17億4,080万2,000円、19.1%の減であります。  次に、第2条の一時借入金でありますが、借り入れの最高額を6億円と定めるものであります。  次に、第3条の歳出予算の流用でありますが、保険給付費の各項に計上した予算額に過不足が生じた場合に、款内での流用ができることを定めるものであります。  それでは、歳入歳出予算について、歳入よりご説明申し上げます。  第1款の国民健康保険税では、15億8,963万7,000円。  第3款の県支出金では、53億1,708万9,000円。保険給付費等交付金であります。  第4款の財産収入では、基金利子を計上するものであります。  第5款の繰入金では、一般会計から4億6,551万円を繰り入れるものであります。  第2款の療養給付費等交付金、第6款の繰越金、第7款の諸収入では、それぞれ所要の額を計上するものであります。  続きまして、歳出についてご説明申し上げます。  第1款の総務費では、3,802万円。  第2款の保険給付費では、52億3,007万6,000円。一般被保険者と退職被保険者に係る療養給付費等であります。  第3款の国民健康保険事業費納付金では、20億5,823万1,000円。市から県へ納付金として支払う医療給付費分・後期高齢者支援金等分・介護納付金分であります。  第5款の保健事業費では、5,227万8,000円。特定健診及び特定保健指導等に要する経費であります。  第4款の財政安定化基金拠出金、第6款の基金積立金、第7款の公債費、第8款の諸支出金、第9款の予備費では、それぞれ所要の額を計上するものであります。  以上が説明の趣旨であります。  次に、議案第43号平成30年度藤岡市後期高齢者医療特別会計予算についてご説明申し上げます。  予算の総額は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ7億2,196万4,000円で、前年度予算と比較しますと6,229万5,000円、9.4%の増であります。  それでは、歳入歳出予算について、歳入よりご説明申し上げます。  第1款の後期高齢者医療保険料では、5億2,785万8,000円。  第2款の繰入金では、一般会計繰入金で1億9,210万4,000円。  第3款の繰越金、第4款の諸収入では、それぞれ所要の額を計上するものであります。  続きまして、歳出についてご説明申し上げます。  第1款の総務費では、916万4,000円。事務費等であります。
     第2款の後期高齢者医療広域連合納付金では、7億1,114万9,000円。保険料負担金に係る費用等であります。  第3款の諸支出金、第4款の予備費では、それぞれ所要の額を計上するものであります。  以上が説明の要旨であります。  次に、議案第44号平成30年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計予算についてご説明申し上げます。  予算の総額は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ60億4,791万6,000円で、前年度当初予算に比較しますと2億5,924万4,000円、4.1%の減であります。  次に、第2条の一時借入金でありますが、借り入れの最高額を2億円と定めるものであります。  次に、第3条の歳出予算の流用でありますが、保険給付費の各項に計上した予算額に過不足を生じた場合に、款内での流用ができることを定めるものであります。  それでは、歳入歳出予算について、歳入よりご説明申し上げます。  第1款の介護保険料では、13億7,626万3,000円。保険給付費と地域支援事業に対する負担割合は23%であります。  第2款の分担金及び負担金では、574万7,000円。介護認定審査会を多野郡内の町村と共同で設置していることによる2町村からの負担金であります。  第3款の使用料及び手数料では、374万2,000円。  第4款の国庫支出金では、13億5,798万4,000円。  第5款の支払基金交付金では、15億5,634万8,000円。  第6款の県支出金では、8億5,461万7,000円。  第7款の財産収入では、2万6,000円。  第8款の繰入金では、8億9,301万3,000円。一般会計繰入金、介護給付費準備基金繰入金であります。  第9款の繰越金、第10款の諸収入では、それぞれ所要の額を計上するものであります。  続きまして、歳出についてご説明申し上げます。  第1款の総務費では、1億3,866万6,000円。  第2款の保険給付費では、55億9,732万1,000円、介護サービス等給付費であります。  第3款の地域支援事業費では、2億7,100万6,000円。  第4款の基金積立金では、3,938万8,000円。  第5款の公債費、第6款の諸支出金、第7款の予備費では、それぞれ所要の額を計上するものであります。  以上が説明の要旨であります。  次に、議案第45号平成30年度藤岡市介護老人保健施設特別会計予算についてご説明申し上げます。  予算の総額は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ2億8,429万6,000円で、前年度当初予算と比較しますと3,843万7,000円、11.9%の減であります。  次に、第2条の地方債でありますが、第2表のとおり、介護老人保健施設整備事業であります。  次に、第3条の一時借入金でありますが、借り入れの最高額を5,000万円と定めるものであります。  それでは、歳入歳出予算について、歳入よりご説明申し上げます。  第1款の介護サービス費では、2億1,302万9,000円。施設介護サービス収入等であります。  第2款の使用料及び手数料では、5,320万6,000円。施設介護使用料等であります。  第4款の繰入金では、1,606万8,000円。一般会計繰入金等であります。  第7款の市債では、160万円。介護老人保健施設整備事業債であります。  第3款の財産収入、第5款の繰越金、第6款の諸収入では、それぞれ所要の額を計上するものであります。  続きまして、歳出についてご説明申し上げます。  第1款の総務費では、2億6,255万1,000円。主に老人保健施設を維持管理するための経費等であります。  第2款の公債費では、2,074万5,000円を計上するものであります。  第3款の予備費では、所要の額を計上するものであります。  以上が説明の要旨であります。  次に、議案第46号平成30年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算についてご説明申し上げます。  予算の総額は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ331万5,000円で、前年度当初予算と比較しますと66万1,000円、16.6%の減であります。  それでは、歳入歳出予算について、歳入よりご説明申し上げます。  第1款の繰越金では、10万円。  第2款の諸収入では、貸付金の元利収入として321万5,000円を計上するものであります。  続きまして、歳出についてご説明申し上げます。  第1款の総務費では、一般会計への繰出金として213万3,000円。  第2款の公債費では、118万2,000円を計上するものであります。  以上が説明の要旨であります。  次に、議案第47号平成30年度藤岡市学校給食センター事業特別会計予算について、ご説明申し上げます。  予算の総額は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ5億4,593万9,000円で、前年度当初予算と比較しますと1,403万円、2.6%の増であります。  それでは、歳入歳出予算について、歳入よりご説明申し上げます。  第1款の事業収入では、2億7,005万4,000円。小学校給食費収入で1億6,469万6,000円、中学校給食費収入で1億485万8,000円であります。  第3款の県支出金では、289万9,000円。特別支援学校給食業務県委託金であります。  第4款の繰入金では、2億7,239万8,000円。一般会計繰入金であります。  第2款の使用料及び手数料、第5款の繰越金、第6款の諸収入では、それぞれ所要の額を計上するものであります。  続きまして、歳出についてご説明申し上げます。  第1款の総務費では、2億7,109万2,000円。人件費及び給食センター運営経費であります。  第2款の事業費では、2億6,984万7,000円。1年間の給食用賄材料費であります。  第3款の予備費では、所要の額を計上するものであります。  以上が説明の要旨であります。  次に、議案第48号平成30年度藤岡市下水道事業特別会計予算についてご説明申し上げます。  予算の総額は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ10億9,350万3,000円で、前年度当初予算と比較しますと5,964万6,000円、5.2%の減であります。  次に、第2条の債務負担行為でありますが、第2表のとおり、下水道事業法適化移行支援業務委託費ほか1件であります。  次に、第3条の地方債でありますが、第3表のとおり、公共下水道事業ほか1件であります。  次に、第4条の一時借入金でありますが、借り入れの最高額を6億円と定めるものであります。  それでは、歳入歳出予算について、歳入よりご説明申し上げます。  第1款の分担金及び負担金では、1,091万2,000円を計上するもので、下水道事業受益者負担金であります。  第2款の使用料及び手数料では、1億9,781万4,000円を計上するもので、下水道使用料などであります。  第3款の国庫支出金では、7,051万2,000円、第4款の県支出金では、420万円、第8款の市債では、3億2,300万円をそれぞれ計上するものであります。  第5款の繰入金、第6款の繰越金、第7款の諸収入では、それぞれ所要の額を計上するものであります。  続きまして、歳出についてご説明申し上げます。  第1款の公共下水道費では、5億8,825万6,000円を計上するものであります。内訳といたしましては、公共下水道維持管理費に1億8,561万3,000円、公共下水道建設費に4億264万3,000円をそれぞれ計上するものであります。  第2款の公債費では、5億424万7,000円を計上し、第3款の予備費では、所要の額を計上するものであります。  以上が説明の要旨であります。  次に、議案第49号平成30年度藤岡市特定地域生活排水処理事業特別会計予算についてご説明申し上げます。  予算の総額は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ2,861万5,000円で、前年度当初予算と比較しますと125万8,000円、4.6%の増であります。  次に、第2条の地方債でありますが、第2表のとおり、特定地域生活排水処理事業であります。  次に、第3条の一時借入金でありますが、借り入れの最高額を1,000万円と定めるものであります。  それでは、歳入歳出予算について、歳入よりご説明申し上げます。  第1款の分担金及び負担金では、129万円。  第2款の使用料及び手数料では、957万4,000円。  第3款の国庫支出金では、363万6,000円。  第4款の県支出金では、102万円。  第6款の繰入金では、769万1,000円。  第9款の市債では、530万円。  第5款の財産収入、第7款の繰越金、第8款の諸収入では、それぞれ所要の額を計上するものであります。  続きまして、歳出についてご説明申し上げます。  第1款の浄化槽施設費では、2,292万4,000円を計上するものであります。内訳といたしましては、第1目の浄化槽施設管理費に1,186万4,000円、第2目の浄化槽施設整備費に1,106万円を計上するものであります。  第2款の公債費では、529万1,000円。  第3款の予備費では、所要の額を計上するものであります。  以上が説明の要旨であります。  次に、議案第50号平成30年度藤岡市簡易水道事業等特別会計予算についてご説明申し上げます。  予算の総額は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ7,417万9,000円で、前年度当初予算に比較しますと80万4,000円、1.1%の減であります。  次に、第2条の地方債でありますが、第2表のとおり、簡易水道施設整備事業であります。  次に、第3条の一時借入金でありますが、借り入れの最高額を3,000万円と定めるものであります。  それでは、歳入歳出予算について、歳入よりご説明申し上げます。  第2款の使用料及び手数料では、771万5,000円。簡易水道等の使用料等であります。  第3款の繰入金では、一般会計繰入金5,496万2,000円。  第6款の市債では、1,140万円を計上。  第1款の分担金及び負担金、第4款の繰越金、第5款の諸収入では、それぞれ所要の額を計上するものであります。
     続きまして、歳出についてご説明申し上げます。  第1款の総務費では、総務管理費6,142万6,000円、簡易水道事業等を上水道事業に業務委託する費用、配水管布設替工事等であります。  第2款の公債費、第3款の予備費では、それぞれ所要の額を計上するものであります。  以上が説明の要旨であります。  次に、議案第51号平成30年度藤岡市三波川財産区特別会計予算についてご説明申し上げます。  予算の総額は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ195万8,000円で、前年度当初予算に比較しますと125万6,000円、39.1%の減であります。  それでは、歳入歳出予算について、歳入よりご説明申し上げます。  第2款の財産収入では、基金積立金の利子として4万2,000円。  第3款の繰入金では、基金からの繰り入れを159万5,000円。  第1款の使用料及び手数料、第4款の繰越金、第5款諸収入では、それぞれ所要の額を計上するものであります。  続きまして、歳出についてご説明申し上げます。  第1款の総務費では、165万8,000円。  第2款の予備費では、所要の額を計上するものであります。  以上が説明の要旨であります。  次に、議案第52号平成30年度藤岡市水道事業会計予算についてご説明申し上げます。  初めに、第2条、業務の予定量でありますが、給水戸数2万6,600戸、年間総給水量887万立方メートル、1日平均給水量2万4,301立方メートルを見込みました。  主な建設改良事業は、水源開発施設整備、一般拡張、設備改良事業等であります。  次に、第3条、収益的収入及び支出の予定額について、収益的収入よりご説明申し上げます。  第1款水道事業収益では、総額14億780万5,000円を計上いたしました。内訳は、第1項営業収益12億9,310万円、第2項営業外収益1億1,470万3,000円、第3項特別利益2,000円であります。  続きまして、収益的支出についてご説明申し上げます。  第1款水道事業費用では、総額12億4,889万8,000円を計上いたしました。内訳は、第1項営業費用10億7,622万7,000円、第2項営業外費用1億5,207万円、第3項特別損失60万1,000円、第4項予備費2,000万円であります。  次に、第4条、資本的収入及び支出の予定額について、資本的収入よりご説明申し上げます。  第1款資本的収入では、総額4億2,073万4,000円を計上いたしました。内訳は、第1項企業債1億8,310万円、第2項出資金7,241万1,000円、第3項負担金9,281万2,000円、第4項補助金7,241万1,000円であります。  続きまして、資本的支出についてご説明申し上げます。  第1款資本的支出では、総額10億9,496万8,000円を計上いたしました。内訳は、第1項建設改良費6億9,790万2,000円、第2項企業債償還金3億6,706万6,000円、第3項予備費で3,000万円であります。  なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額6億7,423万4,000円は、過年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,348万8,000円、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額3,753万7,000円、過年度分損益勘定留保資金6億2,320万9,000円で補填する予定であります。  次に、第5条の債務負担行為は、事項、期間、限度額を、第6条の企業債は起債の目的、借り入れの限度額等を、第7条の一時借入金は借り入れの限度額を、第8条の経費の流用は、予算額に過不足が生じた場合における流用可能条件を、第9条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費を、第10条は、たな卸資産購入限度額をそれぞれ所要の額を定めたものであります。  以上が説明の要旨であります。  次に、議案第53号平成30年度藤岡市国民健康保険鬼石病院事業会計についてご説明申し上げます。  初めに、第2条、業務の予定量でありますが、許可病床数99床で、1日平均患者数、入院では一般病床48人、療養病床42人、計90人、外来では85人を見込みました。主な建設改良事業は、器械備品購入費、リース債務支払費であります。  次に、第3条、収益的収入及び支出の予定額について、収益的収入よりご説明申し上げます。  第1款病院事業収益では、総額12億1,774万9,000円を見込みました。内訳は、第1項医業収益10億1,148万5,000円、第2項医業外収益1億8,100万2,000円、第3項特別利益2,000円、第4項訪問看護ステーション収益2,526万円であります。  続きまして、収益的支出についてご説明申し上げます。  第1款病院事業費用では、総額12億7,513万5,000円を見込みました。内訳では、第1項医業費用12億1,193万8,000円、第2項医業外費用2,128万円、第3項特別損失50万2,000円、第4項訪問看護ステーション費用4,041万5,000円、第5項予備費100万円であります。  次に、第4条、資本的収入及び支出の予定額について、資本的収入よりご説明申し上げます。  第1款資本的収入では、総額1億51万5,000円を見込みました。内訳は、第1項企業債2,860万円、第2項他会計補助金7,191万4,000円、第3項固定資産売却代金1,000円であります。  続きまして、資本的支出について申し上げます。  第1款資本的支出では、総額1億2,938万3,000円を見込みました。内訳は、第1項建設改良費6,166万5,000円、第2項企業債償還金6,771万8,000円であります。  なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額2,886万8,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額13万2,000円、過年度分損益勘定留保資金2,873万6,000円で補填する予定であります。  次に、第5条の企業債は、起債の目的、借り入れの限度額等を、第6条の一時借入金は借り入れの限度額を、第7条の経費の流用は、予算額に過不足が生じた場合における流用可能条件を、第8条の議会の議決を経なければ流用できない経費、第9条の他会計からの補助金の額、第10条のたな卸資産購入限度額は、それぞれ所要の額を定めたものであります。  以上が説明の要旨であります。  以上、一般会計から12特別会計の提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより議案第41号から議案第53号まで総括質疑に入ります。ご質疑を願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。議案第41号から議案第53号までの13件については、議員全員で構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第41号から議案第53号までの13件については、議員全員で構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。  ただいま設置されました予算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議員全員を指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議員全員を予算特別委員に選任することに決しました。      ───────────────────────────────── △第42 請願について ○議長(冬木一俊君) 日程第42、請願についてを議題といたします。  ただいま議題となっております請願第1号、請願第2号については、文書表のとおり所管の委員会に付託いたします。      ─────────────────────────────────              平成30年第1回市議会定例会                請 願 文 書 表                                       (3月定例会) 請  願 ┌────┬─────┬────────────┬─────────────┬─────┐ │請願番号│受付年月日│  請願者住所・氏名  │   件     名   │付託委員会│ ├────┼─────┼────────────┼─────────────┼─────┤ │  1 │30.2.19│前橋市樋越町183-4 │若い人も高齢者も安心できる│教務厚生 │ │    │     │全日本年金者組合群馬県本│年金制度である全額国庫負担│常任委員会│ │    │     │部           │の最低保障年金制度創設を政│     │ │    │     │執行委員長  田村 照代│府に求める請願      │     │ │    │     │         外1名│             │     │ │    │     │紹介議員   中澤 秀平│             │     │ ├────┼─────┼────────────┼─────────────┼─────┤ │  2 │30.2.19│前橋市樋越町183-4 │年金支給の隔月支給を毎月支│教務厚生 │ │    │     │全日本年金者組合群馬県本│給に改める請願      │常任委員会│ │    │     │部           │             │     │ │    │     │執行委員長  田村 照代│             │     │ │    │     │         外1名│             │     │ │    │     │紹介議員   中澤 秀平│             │     │ └────┴─────┴────────────┴─────────────┴─────┘      ───────────────────────────────── △休会の件 ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。議事の都合により2月28日から3月7日までと3月10日から3月18日までの17日間、休日及び議案調査のため休会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、2月28日から3月7日までと3月10日から3月18日までの17日間、休日及び議案調査のため休会することに決しました。      ───────────────────────────────── △散会 ○議長(冬木一俊君) 以上で本日の日程は全て終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。                                    午後4時9分散会...